2009年09月02日
【物流】JR貨物 盆休期輸送実績
JR貨物はこのほど、盆休期(8月11日〜18日)の輸送実績を発表した。これによると、コンテナは26万6千トン(前年比3.8%増)、車扱いは24万トン(同8.8%増)と輸送量はともに前年を伸長した。
JR貨物は当初、高速料金のETC割引拡大による交通渋滞に対応するため、コンテナ列車の運転本数を10%程度増便することを計画。台風9号接近の大雨に加え、11日に発生した駿河湾の地震の影響で多数の貨物列車に運休や遅延が発生したが、コンテナ、車扱いともプラスとなった。
車扱いがプラスになった要因としては、ETC割引の拡大によるガソリン需要が旺盛となったことが挙げられる。
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投稿者:gotsuat 10:02| 物流事業者