2009年07月22日
【物流】JR貨物 6月輸送実績
JR貨物がまとめた6月の輸送実績によると、主力のコンテナ輸送は13%減と、5月の20%減に比べ7ポイント改善した。また、第1四半期(4月〜6月)の累計は16.3%減となった。
6月は、人身事故がたびたび発生した他、上旬には東海道線で輸送障害が発生し、月全体で高速貨22本が運休した。しかし、コンテナ貨物では、食料工業品が食品メーカーのモーダルシフトしたことに加え、北海道地区の砂糖の出荷が好調に推移したことで前年を上回った。
車扱貨物では、セメント・石灰石、石油などの品目が前年を下回り、全体では前年比5.1%減となった。第1四半期累計は11.6%減となっている。
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投稿者:gotsuat 10:02| 物流事業者