2009年04月23日
【環境】日本郵船 スーパーエコシップ2030の考案発表
日本郵船は、海上輸送におけるCO2排出削減を目指し、未来のコンセプトシップ「NYKスーパーエコシップ」の考案を発表。液化天然ガスを源とする燃料電池や太陽光、風力などの自然エネルギーを利用することにより、海上輸送におけるCO2排出量を1コンテナ当たり現在より約7割削減できる。
今回考案したスーパーエコシップには、船体重量を軽くし、摩擦抵抗の削減により必要な動力そのものを減らす等、現在の船にはない技術を盛り込んでおり、2030年の実用化を目標としている。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 10:21| 物流会社の取り組み 【機関別】