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2009年03月18日

【物流】JR貨物 輸送実績(2月)

11日、JR貨物により2月のコンテナ輸送実績が発表された。

これによると、昨年10月以降5ヶ月連続のマイナスとなる147万9,000トン(前年同月比23.0%減)で20%以上の減少は、1995年に発生した阪神・淡路大震災以来14年ぶりとなる。

年度末に向けての適正在庫水準を目指す減産化が要因となり、全ての輸送品目で前年同月実績を下回った。その中でも自動車部品は、メーカー各社の急速な在庫調整の影響を強く受け54.9%減と大幅ダウン。

この他にも、化学薬品、化学工業品、紙・パルプにおいて約25%〜30%減になった。また、食品分野においては飲料を始めとする食料工業品が5.9%減と健闘したが、農産品・青果物は20.8%減と芳しくない結果となった。

 

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投稿者:gotsuat 11:11| 物流事業者