2009年01月27日
【流通】兼松コミュニケーションズ、カーボン・オフセット付き携帯電話の販売を発表
——カーボン・オフセット付き携帯電話を販売——
兼松コミュニケーションズ(以下、KCS)法人営業本部は、国連で承認された温室効果ガス排出削減プロジェクトによる排出権を購入取得し、この排出権を付与した携帯電話を国内での新しい試みとして販売することとした。
KCS法人営業本部では、京都議定書で定めた日本の温室効果ガス排出削減目標−6%に貢献するため、兼松を通じて購入した排出権を法人営業本部が管轄する関東甲信越地域の法人企業向けに販売する携帯電話1台につき年間CO2排出量20kg分を付与し、その分の排出権を取引先企業に代わって環境省/経済産業省の日本国割当量口座簿(償却口座)に移転する。実施する期間は2月中旬〜4月末までを予定しており、償却した排出権は期間終了後集計し法人企業ごとに証明書を発行する。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 10:25| 流通