2003年08月26日
【物流】マツモトキヨシ、物流共同化で業務提携
ドラッグストア最大手のマツモトキヨシは、このほど中堅ドラッグストアのパワーズドラッグ(札幌市)とコメヤ薬局(石川県鶴来町)とそれぞれ業務提携を行った。
出店競争、価格競争が激化していることに対応するのが狙いで、マツモトキヨシにとって、こうした提携先は計10社になる。
今後は、物流センターの機能の共有化を進め、物流業務の効率化やコスト低減を図り、物流拠点の運営効率の向上を狙いとする。
そのほか、商品の仕入れ価格を下げるための情報交換をしたり、調剤用の医薬品の供給システムの共同化、独自商品の相互供給を検討する。
●株式会社パワーズドラッグ
(北海道に12店舗)
資本金:12,000千円 従業員:103名
2003年2月期 売上高は2,598,785千円
経常利益は10,493千円
●コメヤ薬局
(石川県に16店舗)
資本金:10,000千円 従業員:115名
2003年3月期 売上高は2,904,005千円
経常利益は10,514千円
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 14:39| 荷主企業