2008年12月17日
【物流】11月度 JR貨物コンテナ実績
JR貨物の11月分の輸送実績によると、コンテナ輸送は189万5,000トン(対前年同月比9.0%減)、車扱は91万9,000トン(同22.5%減)であった。
コンテナ貨物の品目別では、モーダルシフトへの取組みが進んでいる情報機器や家電が前年を上回った一方、需要の低迷による減産体制の拡大により化学工業品、紙・パルプ、自動車部品など全てが前年を大幅に下回った。
車扱貨物については、セメント、石灰石、石油などのすべての品目が前年を下回った。特に石油価格の値下がりや消費の減退を見越した買い控えや燃料転換の進展もあり、低調気味が続いている。
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投稿者:gotsuat 10:32| 物流事業者