2004年11月19日
【物流】上期郵便引受物数、普通郵便と小包で明暗分ける
日本郵政公社は、H16年度上期(4〜9月)の郵便引受物数を発表した。全体では105億7,290万通(前年同月比2.3%減)となった。内訳では第1種(てがみ)が、安価な冊子小包への移行などで、58億5,357万通(5.7%減)、第2種(はがき)も企業の経費節減等で、34億9,858万通(5.1%減)となった。
他方、小包においては好調が続き、一般小包は、通販の利用により9,774万個(20.6%増)、冊子小包は、料金見直し効果で4億5,462万通(173.6%増)となっている。
単位:万通(個)
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区別
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物数
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増減率(前年同月比)
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・普通郵便 |
99億8,547
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▲5.2%
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第1種(てがみ) |
58億5,357
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▲5.7%
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第2種(はがき) |
34億9,853
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▲2.9%
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・小包全体 |
5億5,236
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123.4%
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一般小包 |
9,774
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20.6%
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冊子小包 |
4億5,462
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173.6%
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(注)年賀・選挙郵便物除く
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 13:35| 行政関連