【流通】入札で運賃決定
システム開発会社のエス・ティーアイは、internetを利用し荷主と運送会社が輸送料金を入札で決める「エコロジコム」をスタートする。荷主による物流需要情報に対し運送会社が希望運賃を記入する。落札した会社には荷主の住所・連絡先が伝えられ、以後は荷主と運送会社が相互に契約する。運送会社にはシステム参加の条件として事故保証保険の加入が義務付けられており、荷主のアンケートも実施し、運送会社の格付けも公表する。
や: これに似たサービスは
いろんなかたちで登場しているよね
あ: このNEWS52でもご紹介しましたよね
や: こういうサービスを
internetで行なうケースは
増えていくと思うよ
あ: そうですよね
や: 大手の物流会社でも
研究開発をしていると思うよ
あ: うち(合通)でも進んでいます・ ・ ・
あっ しまった!
言っちゃダメなんですよね
や: それは公表するのは
まだちょっと早いんじゃない?
あ: そうでしたね
や: ところで
大きい目で見て
物流って一体何なんでしょう?
あ: いきなり何ですか その質問は?
単純に言えば
欲しいと思う人へ
商品を持っていく事ですよね
や: そう、シンプルだよね
でも、物を運ぶという行為自体に
価値があるんだよね
わかる?
あ: なんですか?
わかんないです
や: 例えばA地点からB地点まで
物を運んで××円だけでなく
ある価値を成立する事で××円 て感じ
あ: ある価値って何ですか?
や: そうだなぁ
例えばタイミングとかサービス
そして価格もそこに入るかもね
あ: つまり付加価値って事ですか
や: そうとも言うね
今までは物、つまり運ぶ事に100%価値があったのが
「利便性」とか「安い」とか
こういう部分に貢献できる価値が
重要になってきてんだよ
あ: 価格だけではないんですよね
や: 弊社でもそうした事を
実現しようとしてるんだよね
さっき君が言いかけた事ですけどね
あ: はい、そうです
でも、まだヒ・ミ・ツです
★明日のNEWS52 『キリン 物流部門統合』
キリンビールがグループ企業の物流機能を統合する。選択と集中の時代で重要なのは?
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 10:52| 流通