【流通】スーパー店頭で共同販促
サッポロビールとニチレイは共同販促に乗り出す。全国のスーパーで、両社それぞれの売り場に相手方の製品を陳列、両社の製品を宣伝する共通の看板を配置。
≪3つの要点≫
1 テレビCMとの連想
2 味覚とイメージの両面から消費者にアピール
3 酒類販売の規制緩和による影響
(クロス・マーチャンダイジング)
あ: これ、知ってますよ!
や: えっ?
あ: テレビCM見た事あります!
や: そうなの?
あ: あれっ?見た事ないですか?
や: テレビ見る暇ないからなぁ…
あ: って言うか家に帰ってないんじゃ――
や: ま、それはさておき
こういう取り組みは
誰が仕掛けるんだろうね?
あ: 小売り?卸?
商品の陳列は、小売りだけじゃなく
卸の機能としてもありますよね
や: リテールサポートをしている卸が
フルラインナップ化を図ってるでしょ
あ: そういえば最近合併なんかも出てきました!
や: 例えば酒類と食品の同時納品とか
そして店舗レイアウト、商品の陳列を
誰が仕掛けていくのか?
規制緩和によって
これからいろんなパターンが見れると思うよ
あ: 何か、セット販売みたいな感じですよね
や: あと、商品開発にも
影響があるんじゃない?
あ: 販促からどういう影響ですか?
や: 例えば、今回は既存のビールブランドと
コロッケっていう食品の組み合わせなんだけど
逆に、枝豆用って言うか
枝豆に一番合うビールっていうコンセプトとかね
あ: なるほど!
他にもテレビCMの例で言うと
キリンビールとなべぞこ大根なんかもありましたよ!
や: とにかく、こうしたブランドMIX型の
商品の登場も今後注目して欲しいんだよね
そして、誰がそれを提案するか?
つまり誰がイニシアチブを取るのかもね
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投稿者:gotsuat 15:00| 流通