2008年09月29日
【環境】化粧品メーカー 九州地区で共同配送を開始
化粧品メーカーの資生堂、カネボウ化粧品、コーセー3社が、九州地区での化粧品の共同配送を開始する。これは「コスメ物流フォーラム21・共同化推進室」(化粧品メーカー6社の物流担当者により97年に発足)で検討してきたものであり、今回の九州地区が北海道、沖縄、四国に続き4地区目の実施となる。
配送業務は九州産交運輸が一元的に行い、各メーカーの物流拠点から出荷された商品を同社の各営業所に集約し、店舗ごとに商品をまとめて配送することで、30%のCO2排出量削減を見込んでおり、地球温暖化対策にも貢献できるとしている。また、メーカー側はトラック台数が減り、物流コストを低減できる。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 10:35| 企業の取り組み 【機関別】