【流通】仮想発リアルの提案
――NYにポケモンセンター――
ま: ついに!ついに!手に入れましたよ!
「ミュウツー」を!
『NYにポケモンセンター』 任天堂はゲームキャラクター「ポケットモンスター」のぬいぐるみなどを販売する海外初の店舗をニューユークの中心部に開く。店舗で取り扱う商品の40%は他の店では扱わない独自商品。同センターでしか手に入らない新しいポケモンキャラクターの創作も検討する。 |
ま: ほぇ〜!!!
海外にポケモンセンターが!
日本のキャラクターの強さを感じます
あ: しかも、来場者には普段のゲームでは見ない
特殊な能力を自分のゲーム内に取り込めるらしい
ファンにはたまらないだろうね
ま: 新作のポケモンのゲームも
無料で遊べるみたいですよ!
一度いってみたい気もします
あ: なんてったってNEW YORKだから・・・
情報発信機能としては申し分ない!
情報発信といえば・・・
最近 日本のCVSでも店舗にスクリーンを
置いて店舗自体を広告の機能に使う動きもあるみたいだし
ま: 商品が置いてあってスクリーンで
その映像なんか見るとすぐ商品
を購入なんてできますし
情報発信の場としての機能は同じですね
あ: ただここで大事になってくるのは
いかに消費者に行ってみたいと思わせる
演出・提案ができるかってことだよ!
ポケモンセンターへの消費者の誘導は
センター限定商品であったり
特殊能力をGETできたりと
工夫はされているけど・・・
それ以外にもいろいろな工夫や仕掛けがあると思う!
なんてったって遊び心を追求してる任天堂だから
ま: 「ヘビーポケモンファン」のみならず
新たなファン層の獲得も含め
このポケモンセンターの役割って重要なんでしょうね
あ: おそらく「もっと知りたい!」という
消費者にその知りたい欲を
掻き立てる仕掛けがあるかも!?
ま: 知りたい欲ですか?
あ: 消費者を「ファン」に変える為にも
夢とか喜び 期待値といった「欲」をくすぐらないとね!
世界中の消費者に「知ったら面白い」「知れば知るほど奥が深い」
って思わせるとか・・・・
ポケモンってゲームの世界 つまりバーチャル世界で
活躍するキャラクター!
ゲーム業界もボーダレス時代到来かも?
ま: ???????
ど、どういう事ですか???
あ: 楽しむ方も今までのバーチャルな世界から飛び出して・・・
例えば、ポケモン冒険ツアーなどを企画し
ポケモンジェットでいかにも自分が主人公で
あるかのようなシチュエーションを作り上げる
一度ゲームやTVでポケモンに触れてる消費者なら
ある程度のポケモンに関する知識を持っている
知って得する情報収集の旅とか・・・
ゲームさながら キャラクターの交換とか・・・
ま: ゲームの世界で能力を求めて旅をする行為を
リアルの世界で自分が主人公になって
ポケモンセンターに能力を手に入れに行く!
ゲームの世界とリアルの世界との融合ですね
あ: 仮想空間での経験などからリアル化していく
ゲーム、TVといった仮想発リアルの提案だよ!
ま: NYでこの能力を手に入れたから
次はロンドンで違う能力を手に入れないと!
ポケモン冒険ツアーの始まりです
あ: ひょっとすると新しいパターンの
21世紀型テーマパークの登場かな?
今回のようにポケモンセンターをたくさん設けた
ゲームをリアル化したものになるかもしれないね
ま: そうですね!
さぁそうと決まれば特殊能力を
GETしに行きましようよ!
あ: 「ま:」さんには
もっと手に入れないといけない
能力があるでしょ・・・
ま: ・・・・・ない!
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 14:52| 流通