【流通】家庭内DCMが重要!
――ネットスーパーで共同キャンペーン=西友とam/pm――
あ: ねぇ 今日はちょっと泳いで帰らない?
ま: 泳いで帰る??
川でも下りながら家に帰るんですか?
あ: バカバカ!
スポーツジムでも行こうかって言ってるの!!
ま: なんだ!!
早くそう言って下さいよ
あ: 誰が川下って帰るんだよ
そんな解釈する方がおかしい・・・
ま: すいません「あ:」さん
ちょっと今日はスーパーに行きたいので駄目です
あ: スーパーって
週末に行けばいいじゃんか!
ま: それが・・・今日は10%OFFなんで
あ: 10%かぁ・・・確かに大きいなぁ
ま: まぁ 僕にとっては10%より
時間なんですけどね
買物に行く時間が限られますので
暇がなくて・・・・
『ネットスーパーで共同キャンペーン=西友とam/pm』 西友とコンビニエンスストアのam/pmを展開するエーエム・ピーエム・ジャパンは、インターネットで注文を受けて、商品を自宅などに配送するネットスーパー事業で提携する。それぞれのサイトにお互いの広告を掲示すると同時に、共同キャンペーンを実施し、会員登録数の増加を図る。 |
あ: そういう「ま:」さんのような人に持って来いでしょ?
ま: 残念ながら・・・ サービス対象地域外なもので。。。
あ: あらま! 残念。。。
ま: でも 今回は更にパワーアップですかね?
大型店と駅前を中心とした小規模な店舗
それぞれのターゲットを補完し合えるって事でしょうか?
あ: ネットスーパーって
結構「便利」だと思うよ
一週間に1回ってわけじゃないし
注文から手元に商品が届くまでの
いわゆる「リードタイム」も短い訳だし・・・
買物に出にくい人には便利ってわけなんだけど
ま: 家庭の買物にリードタイムって。。。
あ: 独自の商品の共同開発や
調達などのバックボーン部分でも
メリットが出るかもしれないしね
ま: でも 今スーパーって
結構遅い時間帯まで営業している店舗もあるでしょ
おまけにCVSは24時間です
そこでネットスーパーですから・・・
店舗が空いてるから行けばいいじゃないですか?
あ: ネットの24時間対応の優位性を利用するというよりも
店舗へ行けない、行きにくい利用者への利便性を
付加価値にしている事に注目しないと
酒類の規制緩和の動きに合わせるように
ビール各社の総合酒類メーカー化が進んでいるのも
宅配という消費者までのリーチを考えた上での戦略のようだし
個人宅への商品供給サービス
それにプラスして自分での買物へ行くっていう
対応もあるようだよ
やはり食材を始めとした家庭内のストックの調整って
ホント難しいんだよね。。。
ま: ストックって・・・ 冷蔵庫????
あ: 必要な時に必要な商品を購入
冷蔵庫 物置き は家庭内のSPだ!
家庭内SPのSCM、というよりDCMの提案が
これからますます必要とされてくるんじゃないかな
買ったけど 使わずに捨てちゃったとか
賞味期限内に消費できなかったとか。。。
欲しい時にない! なんてのが減るようにね。。。
ま: それをCVSなどで補完し合えていたこともあったんですよね!!
あ: 自分の足や自転車、クルマなどを利用して
「調達」を行う行為と
ネットスーパー・CVSの宅配の利用を比べて・・・
さぁっ! どっちが貴方にとって得?みたいな提案ね!
ま: もちろんシチュエーションによって
必要なモノの価値も変わってくるんでしょうけど。。。
あ: 家の中の無駄をなくす!
そうすればごみが減る!
そして。。。カラスが街から減るかも?
ん――― こう考えると・・・
家庭内DCMは重要だな。。。
ま: 結局カラスが嫌いなだけでしょ?「あ:」さんは!!!
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 15:23| 流通