【流通】出店者へのソリューションがKey!
――ヒガシマル醤油が創立60周年記念醤油を発売――
あ: あ―――。。
やっぱりつながらなかったな
ま: 何ですか? 「つながらない」って?
あ: 電話だよ 電話!
W杯のチケット販売だよ
ず―――っとつながんないんだよな
ま: そりゃ そうでしょ
一気にみなさん電話する訳ですから
街でも携帯から何度もかけてる人よく見かけましたよ!
あ: やはり限定的な商品の予約って。。。
なかなか手に入らないものなんだね
この商品もひょっとしたら・・・
ま: ???
『ヒガシマル醤油が創立60周年記念醤油を発売』 ヒガシマル醤油は創立60周年を記念し、龍野しょうゆ400年の伝統製法に独自の新技術を取り入れ3年がかりで完成させた、特別限定醸造の甘酒2段仕込み淡口しょうゆ「龍野乃刻」を発売する。新製品は無添加で厳選した国産大豆、小麦、米と雑味の少ない赤穂産の真塩を原料に、香り高い新酵母を採用。価格は310ミリリットルビン2本入り1500円(税・送料別)、直販で2万セット限定の予約販売。 |
ま: 醤油ですか! 限定販売で!
パソコンがないと醤油なんて書けませんね
あ: 何言ってるの? 関係ないじゃん!!
ま: スイマセン。。。
醤油も限定販売ですか・・・
あ: 醤油「も」って何だよ!?
ま: いやいや
だって特に驚くことないんじゃないかって。。。
あ: まぁ 醤油自体の販売
限定品の販売 ネット販売
と、分解していけば。。。ね
でも日本古来の製造者(メーカー)が
直販スタイルとしてネットを活用するんでしょ
メーカーによる既存の流通システム以外の商品流通として
よく見掛ける手法なんだけど。。。
限定商品としての付加価値として
既存商品と素材や製法、その他の差別化を図るよね
ま: そうです
既存商品と同じだと、
買う側にしても直販で買うメリットが見つけにくいです
あ: じゃぁ、わざわざ限定商品を買う人って
どんな人なんだろう???
ま: そりゃぁ こだわりを持った人じゃないですか?
その商品に関してね!
あ: そうそう!
その価値を分かった人が享受すべきなんだよ
それと、、、 この価値をわかってくれる人への贈答とかもね!
ま: それもありましたね!
贈って恥ずかしくない商品選びって重要なんですよね!
あ: こうしたメーカーによる限定商品の直販においては
贈答用としての需要も少なくなさそう。。。
ま: って事は 当然 受注する段階で
贈答用としてのサービスを整えるべきって事ですね
請求先と発送先が異なってもいいとか。。。
あと。。。「のし」や包装も、、、
あ: そうそう!
こうした贈答用としてのサービス体制って
ネット販売において
これから重要になってくると思う
単に包装します! とかではなくて
包装紙、「のし」が意味するものは何なのか・・・
ま: それがブランドだったりする訳ですね
あ: 一度商品が集まるタイミングがつくり易い
工場出荷や物流センターなど
機能が見直されるんじゃないかな?
ネット販売を行う上での物流サービスとしてね
ま: でも、、、小規模な商店で
物流センターって言われても、、、
ちょっとオーバーでしょ
あ: 関係ないって事じゃないと思うよ
サードパーティとして
出店者へのソリューションを提供するプレーヤーがKeyだよ!
既に登場しているし 発展途上なんだよ! ここが!!
ま: なるほど そういう事ですか
だったら。。。「あ:」さん
とりあえずこの醤油 僕に贈って下さいよ
あ: なんで僕が贈らないといけないんだよ!!
ま: 駄目か、、、
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 13:52| 流通