【流通】デザイン重視消費時代がやってくる!
――インテリア家電販売で総代理店契約――
あ: W杯 日本は残念だったね。。。
ま: 惜しかったですね
今後の対戦相手にも「比較的」恵まれてましたし。。。
あ: 街でも
まるで街灯テレビのように
ビジネスマンや学生が一緒になって
応援していたね
ある企業へ訪問したんだけど
みんなミーティングルームで歓声を上げてたよ
ま: 何か国が一つになってるって感じもしましたね
それで、、、
実は 家のテレビが調子悪いんです
肝心な時期に、、、 時々砂嵐みたいになっちゃって
早急に見に行きたいんですけど、、、
あ: どんなのがいいの?
ま: もう、、、機能さえあれば。。。後は価格勝負!
なにせ 臨時出費ですから・・・
あ: そんな事言わずに
じっくり考えてみなよ!
インテリアを考え直すいい機会なんだから
『インテリア家電販売で総代理店契約』 三洋電機の卸・販売子会社の三洋セールス&マーケティングは、10月からデザイン性に優れたインテリア家電市場に本格進出すると発表した。第1弾として、三洋は家電をインテリア化する傾向が若者層中心に拡大すると判断し、オランダ・プリンセス社のインテリア家電の日本での販売で総代理店契約を結んだ。プリンセスブランドの販売品目はトースターやコーヒーメーカー、ミキサーなど計11アイテム。 |
ま: インテリア家電。。。
最近 こうしたデザイン性を重視した活動を
目にする機会が増えてますよね
他の大手家電メーカーでも同じような活動を・・・
あ: いろいろ要素があるでしょ
消費の不況であるとか
インテリア・雑貨の流行であるとか・・・
ま: それにしても
こういうデザインの話になった時
必ずといっていいほど
海外の会社 デザイナーが登場しますね
服のパンフレットとか
日本のメーカーなのに
モデルが外国の人だったり・・・
あ: それは 「ま:」さんのコンプレックスじゃないの?
欧米人に対する。。。
ま: そんなことはありません!!
あ: でも潜在的に憧れ的な存在なんだろうね
日本人にとって欧米の世界は。。。
ま: 同じような関係が
日本とアジアでも言えるって聞きましたよ!
その証拠に日本のアーティストのアジア各国でのフィーバーぶり!
まるでビートルズ来日のビデオを見ているようです
そうすると。。。
これから重要になってくるのは
日本人でもデザイン創出できる人を育てるって事ですね!!
じゃないと 真のソフト大国にはなれない!!
あ: ん? 今日は語るねぇ 「ま:」さん
ま: はい! 語らせて頂きます
モノを製造する機能だけでは
生産コスト優位性のあるアジア各国とまともな競争に不利!
だからこそ各社 付加価値としてのデザインに
注力し始めてるんでしょ
僕がデザインにというものに関心を持ち始めたのは。。。
実はiMacが始めだったかもしれません
それ以来、、、 持ち物一つにしても
人と違ったモノを持ってみたかったり。。。
当時、PCを買う段階で
スペックを最優先したハード的な価値と
もの珍しさとでも言いましょうか・・・
デザイン重視のiMac。。。非常に悩みました
あ: で、どっちを買ったの?
ま: どちらも買えませんでした、、、
あ: 。。。。。。。。。。。
でも、今「ま:」さんが言ったデザインに対する関心って
まだまだ初期段階だと思う
つまり もの珍しさ とか 人と違う という感覚が主でしょ
ま: はい、 iMacは斬新な存在でしたから。。。
あ: その後、、、 何が重要なのか?
「もの珍しさ」だけでは
デザインって言えないでしょ
奇抜さ もの珍しさ = デザイン って訳じゃない
そういう次元を超えてこそ
真のデザインが生まれるんじゃないかな
そこで各々の消費者にとって始めて
本当に価値のあるものが見えてくると思うし
供給者側としても
提供しなければならない価値としての
デザインも見えてくるはず!
今はその前の段階ってところかな?
ま: 三種の神器といわれた時代から
基本的なスタイルが変わらない家電が
メーカー毎、あるいは一種のプロジェクトチームのような
コラボレーションによるブランド毎に
スタイルを各々進化させていくかもしれませんね
あ: 勿論、ユーザーベースで
標準規格的な部分を守りながらっていう命題もあるだろうけど
逆にそんな規制も取っ払った
デザイン重視消費時代がやってくるかもしれないね!
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 11:14| 流通