【流通】自分が本当に楽しんで取り組めてますか?
――バンダイ、本場で「体験研修」――
ま: すいませ――ん「あ:」さん
この書類 どうやって処理すればいいんですか・・・
あ: えっ! そんな事もしらないの!!
もう入社して何年になったっけ!「ま:」さん!!
ま: だって、、、知らないものは知らないですから・・・
あ: ちゃんと教えてもらわなかった?
新入社員研修の時に!!
ま: いやぁ〜 覚えてないんですよねぇ
研修期間中に教えてもらっても
いざ! 実践する場がなければ
なかなか覚えきれません、、、
あ: 。。。。。。。。。。
確かに研修への参加に対する考え方も変えないといけないかな?
こんな研修なんて どう??
『バンダイ、本場で「体験研修」』 玩具メーカー大手のバンダイは、世界有数の歓楽街、米国ラスベガスでの「体感研修」を制度化する。本場で一流のエンターテインメントを体験させ、おもちゃの開発などにあたって「人を楽しませるヒントを得る」のが狙い。メンバーは社内公募や管理職の推薦で決めるが、人気が高い「研修」だけに、帰国後は体験したエンターテインメントに関するリポートの提出が義務付けられている。 |
ま: ラスベガスですか!!
いいですねぇ〜
あ: おいおい。。。 目が「¥」マークになってるよ
ま: わかります?
べガスですよ!べガス!
もう楽しむッキャないっしょ!
あ: 研修って事を忘れずに、、、
ま: 普通の会社じゃぁ 実現しにくいかもしれませんね
この手の研修って。。。
あ: ふむ。。。
目的によるって事だと思うよ
実際、あるプールのウォータースライダーの開発者に聞くと
何ヶ月もかけて世界中のウォータースライダーを
体験してきたんだって!
ま: うらやましいなぁ・・・
僕もそんな事してみたい
あ: そこで終るなっつ―――の!
得た体験をもとにして
新しい発想であるとか 何かを生み出さないと意味が無いんだよ
体験して、レポートにまとめて、報告して。。。
ってだけじゃぁ 研修じゃないんだよ
会社にとってはね!
ま: 本を読んだだけでは「勉強した」っ言えないのと同じですね
確か、、、 メルマガでもその話を紹介しましたね
でもいいですよね!
楽しみながら学べて。。。
こんな研修だったら喜んで!!
あ: 甘いな、、、
良い部分しか見えてないんじゃない?
当然、生みの苦しみがあるだろうし。。。
でもこれから大切な事は
生みの苦しみがあるにせよ
自分が本当に楽しんで取り組めてるか?
って事なんじゃないかな?
ま: それは、、、理想論でしょ
誰だって楽しい事したいですし
ましてや。。。お金儲けができるなんて、、、
Happy! Happy!
あ: そうしたサラリーマン的発想が
大きければ大きいほど
いいモノは産まれにくい!
特にこれからの時代ではね!!
終身雇用が崩壊する気配も感じ取れる中
個人の興味や探求心が
モチベーションとなって取り組んでるか?
目標を達成する 或いは顧客に喜んでもらえる
商品・サービスの企画・開発に重要なポイントとなる
それが 仕事と個人の探求心が不一致になればなるほど
なかなか厳しいでしょ
結果、そして取り組む人にとってね!
ボーダレスと言われる今、
国を表すボーダーではなく
仕事、個人のボーダーレスも
重要になってくると思う
そしてこれから議論されてくるのが
個人に蓄積された考え方やノウハウっていうものが
会社のものなのか? 個人のものなのか?って事だと思う
教育、そして研修制度にも
知識社会に適用した制度・考え方が
新しいスタイルとして実践されてくると思うよ
ま: でも 結果的には
まだまだ勉強って事ですね!
文献、そして経験、フィードバック!!
あ: そうそう!
僕達なんてまだまだ「ひよっこ」!
いろいろ経験しないとね!
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 11:13| 流通