【流通】無線で変わる買い物スタイル!
――スピードネット、無線LANの実験サービス開始――
ま: うわぁっ!
あ: なに?? どうしたの?
ま: コードを足に引っかけてしまいました!
危うくパソコンを机からひき落とすところでしたよ。。。
もう、、、 ここは「線」だらけ!
そりゃぁ 足引っかけますよ
あ: どんどん機器のネットワーク化によって
「線」も増えたよね・・・
全部無線にできればいいのに・・・
いつでも、どこでも!ってね
『スピードネット、無線LANの実験サービス開始』 東京電力の通信子会社、スピードネットは、東電、東京通信ネットワーク(TTNet)と共同で、外出先で高速インターネット通信が可能な無線LAN(構内情報通信網)の実験を9月から始めると発表した。東電グループで無線LANの実験サービスは初めて。東電とエーエム・ピーエム・ジャパンが共同展開しているコンビニエンスストアで実験を進める。当面は東京都渋谷区と横浜市の2カ所で、順次拡充する。モニターの募集方法や実験期間、提供料金などは未定。 |
ま: 無線 ブームですね!
毎日のように新聞・雑誌でみかける無線LAN!
あ: ブームじゃないよ 時代の流れでしょ!
ブロードバンド化、そして無線化の時代
ま: でもCVSで無線環境って。。。???
即時性の高い買い物が中心のCVSで
無線LANを利用するシチュエーションって言っても。。。
そもそもパソコンをcvsで利用するシチュエーションを考えても
どうもCVSとつながらないような。。。
あ: パソコンとは限らないでしょ
これから無線環境が使える機器って
それにパソコンを使ったインターネットの利用って
「ま:」さんのように
じっくりとWebページを閲覧するだけじゃないよ
忙しい中、どうしても情報収集したり
データの送受信が必要な場合だってあるんだから・・・
モバイル派には うれしい時代の流れじゃない?
ま: 各業種 店舗での無線LAN化が進んでいますね
他のチェーンとの差別化として
大きくアピールにもなります
集客アップにもつながりますよ
ちょっとメールをするのに。。。って立ち寄って
そのついでに何か買おうってことですよね
あと同じ時間を消費するのなら
インターネットが利用できるこっちの店!ってね
特に自分のパソコンだとお気に入りとか
全て自分のデータベースがありますから
どこでも自分の世界を作りやすいです
あ: それと。。。。。。。。
決済方法や顧客とのコミュニケーションとかもね
ま: えっ???
あ: 例えば店舗のHPを見ながら
実際の店舗に到着し・・商品を見る
気に入った場合、そこで買い物ができるって訳!
ま: 当たり前の買い物スタイルでしょ それ。。。
あ: その場で商品を手にせずに
実際の価値交換としての決済と商品発送は
ネットで依頼したりね。。。
ま: そんなぁ、、、
せっかく店に行って商品を見てるのに
その場で手に入らないんですか???
あ: もちろん それも可能にしてね
でも極力商品は店舗におかずに。。。
あくまでも店が商品情報に関する発信基地としての機能
そして物流・決済といった部分についてはネットで行う!
店というのは商品自体の魅力をリアルに伝える場
そして物流・決済機能はネットで行う
買い物スタイルも
無線LAN化によって新しいスタイルが確立されるかもしれない
ま: 自分のパソコン持って歩いて
実物商品や販売員さんの印象を感じて
決済・配送は 帰りにネットから依頼・・・
そんなスタイルが。。。ねぇ。。。
あ: 買い物という行為は
いろんな要素によって成り立っているって事!
価値交換って商品とお金の交換という意味ではない!
そのほかに商品情報・魅力についての情報発信
それに対する消費者側のレスポンス!
そして決済と商品の受け渡し。。。
全て店舗が果たしてきた機能でしょ
インターネット、ブロードバンド化、無線化によって
その機能が従来とは違った形で提供されるいかもしれないね
その為にも 買い物 という行為には
どんな機能があるのか? これから理解しないといけないよ。。。
ま: 無線化によって
買い物のスタイルも変わる可能性があるんですね、、、
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 15:45| 流通