【流通】高い専門知識が人を呼ぶ!
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ま: 大河ドラマ いよいよ終盤ですね
あ: えっ? 何???
ま: ひょっとして見てないんですか??
あ: 。。。。。。 見てない 。。。。。。。
ま: 見なくちゃ駄目ですよ!
是非「あ:」さんには見て欲しいんです!
同世代の人に結構共感が得られると思いますよ!
あ: どうして?
ま: どうして?って・・・ 見ればわかります!!!
もう今僕の頭は戦国時代ですからね・・・
何か戦国goodsでも集め出そうかな?
あ: 戦国goodsって。。。。。。
ま: どこでも売ってるわけでもなさそうだし・・・
あ: そういうマニアックな商品も
オークション市場となってくる可能性がありそうなんだよ・・・
ま: 「マニアック」は余計でしょ・・・
『専門型オークションサイト開設』
オークションサイト「アイ・オークションネット」が9月26日、オープンした。ユーザーを30代男性に絞ったカテゴリー特化型無料サイトで、同サイトはスポーツ選手のサイン入りグッズや1980年代のアイドル写真集といった、メジャーではないが熱烈なコレクターが多い分野に絞られている。オープン記念として、ブリキ玩具やアンティークなどその分野では知られた専門ショップなどが"お宝"を出品する。
サイトを運営するアイ・オークションネットは今年3月にサービスを停止したイーベイジャパンの社員だった原生社長らが8月に設立したベンチャー。ebayはオークションサイトでは世界最大手だが、日本ではYahoo!JAPANや楽天、ビッダーズらに完敗。「世界最大規模でも市場ニーズを的確に反映させなければ支持されない」との教訓から、ユーザーから要望が高かった専門型サイトの開設に至ったという。 |
ま: 世界最大手として日本に上陸してきたebayでしたが。。。
あ: 既に日本では他のサイトに
ユーザーが集中していたという背景もあったし・・・
カテゴリーの分け方にも微妙に違いがあったよね
ま: 分け方?ですか
あ: ユーザーのレスポンスをみながら
必要に応じてカテゴリーを増やしたり細分化してきたyahoo!
一方ebayは確か。。。ある程度細かく細分化した上で
オークションサイトを開設していたからね
当初 カテゴリーによっては
参加者がいないという分野もあったし・・・
検索ポータルとしてのサイト構築プロセスと
米国での成功プロセスの違いがあったと思う
ま: 当時(ebay日本上陸時)って
様々なオークションサイトが立ち上がった時期でもありました
でも 今では盛り上がっているオークションサイトって
ある程度限られてきている気がします・・・
あ: 人が人を呼ぶインターネットの世界ならでは!
お金がお金を生む「資本」としての考え方ってあるでしょ
ま: お金がお金を生む??
そうか! 金利です!
モノを預けてもモノは増えませんけど
お金はお金を生むんですね
(ちょっと微量だけど・・・)
あ: インターネットの世界って
何度も言うようにニッチな世界でしょ!
いわば 同じような人が同じような人を呼ぶ世界・・・
人が人を呼ぶ世界なのかもしれない・・・
ま: わかりますよ・・・
まるで行列が行列を作るって感じですね!
あ: 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
少し違うのは
誰でも!って訳ではなく
野次馬的ではないのがリアルと違うところ!
オークションについても
一つの総合的なオークション市場として
巨大なサイトが利用されている
ま: そうそう!
「参加者の多さ」が新たな参加者を生むんですよ!
こうなると。。。 もはや太刀打ちできない!?
あ: でも、、、 これからオークションでも
今回紹介した事例のような
専門分野に特化したサイトが
登場し始めてくるかもね・・・
大手のオークションサイトでも
特化した分野=市場毎に
分離・分割されていったり・・・
統合なんて事も考えられなくはない・・・
ま: それでいて。。。
総合的なオークションサイトとしての
ポータル機能は有したままで・・・
あ: 2次流通市場では
新製品市場に比べより専門性の高い知識が必要でしょ
年代、機能、市場流通量など・・・
ま: そうした専門性があまり求められない分野においては
やはり売買制約率が期待値となり
人が人を呼ぶんですね
あ: そういう意味では
今現在、インターネットを中心として利用が進んでいるオークション市場って
非常に特性的にマッチしている
この特性を活かしたカタチでの
新しいオークション市場の登場と
既存の総合的市場との共存が
これからの2次流通の在り方となっていくんじゃないかな・・・
ま: 「群雄割拠」ですね・・・ オークションも
あ: なんか間違ってない???
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投稿者:gotsuat 15:33| 流通