【流通】在宅勤務で企業の定義に変化が!?
――NTTコム、インターネット技術で在宅勤務支援―― |
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あ: うわぁ〜
すごい人!
この電車 乗れるかなぁ〜
『NTTコム、インターネット技術で在宅勤務支援』
長距離電話のNTTコミュニケーションズ(NTTコム)は、インターネット技術で在宅勤務を支援する事業に本格参入する方針を明らかにした。商用サービスを視野に、同社の社員20人が、通常の仕事を自宅でする実証実験を9月下旬から始めた。日本でも在宅勤務の増加が見込まれることから、通信施設や技術を有効に活用できると判断した。この分野では、日本IBMが今春からサービスを開始したが、NTTコムは通信一体型のサービスを手掛けることで主導権を握る考え。 |
ま: 在宅勤務!
何かあこがれを感じますよ〜
あ: そう?
実は僕にとっては
そうでもないんだけどね・・・
ま: えっ? どうしてですか?
だって・・・
通勤時間を他の時間に使えるんですよ!
うふふ・・・ 時間ぎりぎりまで寝れますよ〜
あ: それは自分にちゃんとケジメができる人だったらね・・・
ま: できますよ〜! ちゃんと!!!
あ: 要するに
自由になった分
自己責任もその分要求されるんだよ!
わかってる?
企業と社員の関係・・・
確かに在宅勤務も可能となってくると
今までと同じ「関係」ではなくなってきそうだね
ま: 関係が? どうしてです???
場所的に職場へ「通勤」するのが
自宅になるだけじゃないですか?
あ: 「通勤」っていうよりも
「個人」と企業の「契約」って感じが色濃くなってくるんじゃないかな
ま: 「個人」対「企業」?
あ: もちろん職種やプロジェクトなどによって
スタイルが合う 合わないがあると思うけど・・・
「個人」は完全に属する訳でもなく
「個人」の一部分(機能)と契約とか・・・
例えば営業・販売活動におけるライセンス契約だったり
ま: 今でも数的目標があるように
その目標の達成度によって
報酬を明確にしていくって感じですね
プロ野球の世界のように・・・
あ: 特に今や企業活動には欠かせない
IT関連機器、ネットワークなど
情報共有・交換に必要な環境が
「場所」の制限を受けにくくなってきている
つまり会社という場所的な機能に
依存する事が少なくなりつつあるのかもしれない・・・
ま: そうは言うものの実際に会って話をしたり・・・
そういう時間も大切ですよね?
あ: もちろん!
益々重要になってくる!
しかも 濃厚な時間としてね
通信手段を活用したコミュニケーションの
多様化・利用の広がりによって
逆にリアルで会う事って価値が上昇してくる!
どうしてリアルで会わなければならないのか?
今まで当たり前のように
企業へ出社して 外へ廻って
帰社 処理して 帰宅・・・
会議、会議、また会議、、、、
1日24時間 誰でも限られているからね!
ま: そうなると
在宅勤務って・・・
自分に厳しくできる人じゃないと
勤まりませんね・・・
あ: 時間的ケジメが自分でできる人!
意外と「通勤」って
そのケジメを行う為には
結構有効な手段なのかもしれない
気分的にね・・・
ま: 今までプライベート空間だった場所で
会社で行ってきた仕事を行うわけですから・・・
そうした環境づくりも必要でしょぅ
SOHOに必要な関連グッズもこれから注目!?
あ: 会社にとっても評価については
仕事に関するプロセスが見えにくくなる訳だし・・・
より結果主義的になってくるでしょ
ま: 何か厳しい関係ですね・・・
ちょっと自信なくしちゃいました・・・
くじけそぅ。。。
あ: でしょ。。。
簡単ではないんだよ!
厳しいっていうか 明確にされてくるんだよ
「個人」と「企業」の関係がね!
さっき言っていたプロ野球の世界でも
例えばタイトルを取ればその分の報酬があったり・・・
明確になっている!
厳しいけどね。。。
ま: 特許問題でも
そのあたりの話になってくるんでしょうね・・・
あ: そんな自己責任型の個人が
一つの企業として独立し
多方面で活躍!って事にもなる!
そこで総務・財務をサービスとして提供する市場も
今後発展が期待される
企業で働くっていう定義がかわってくるのかもしれない。。。
そういう環境ができつつあるんだね・・・
ま: ちょっと。。。自信がなくなってきました。。。
自分にできるのかな・・・
あ: 自分に厳しくできる人にならないとね!
ま: お互いに!
あ: はい。。。。。。
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投稿者:gotsuat 15:17| 流通