【流通】プラットフォームの活かし方
|
あ: 年賀状の季節
準備は始めた?「ま:」さん
ま: いえ まだこれからなんです・・・
あ: 早くしないと! 元旦に届くように間に合わないからね
ま: そういう「あ:」さんはもう準備始めたんですか?
あ: 僕は印刷を写真屋さんに任せるからね!
あとは・・・というか
ここからの方が大変なんだけど
宛名書きと一言コメント!
ま: 宛名も自分で書くんですか!?
「あ:」さんの字で!?
それは・・・ちょっときついなぁ
あ: 気持ちだよ!気持ち!
ま: 字が下手でもね!
あ: ・・・・・・・・・・
ま: でも・・・書き上がった年賀状をポストに入れる瞬間って
結構達成感ありますよね!
今年ももう終わったって感じで・・・
あ: そのポストも
コンビニにできるそうだよ!
『郵政事業庁、ローソンに郵便ポストを設置』
郵政事業庁は、ローソンと提携し、店舗内に郵便ポストを設置、はがきや手紙の引き受けサービスを行う。2003年1月1日から都市部の店舗などからレジの近くに設置していく。現在、ローソンの店舗数は、全国に約7600店。 |
ま: 郵便ポストって
意外に(?)場所に困っちゃうんですよね
特に知らない土地に来たときって
あちこち探したりしないと・・・
あ: まぁ そういうシチュエーションって
例えば旅先から絵はがきを出す時だろうね
書くには書いたけど
どこで出すんだ!ってね
ま: それがコンビニに行けばある!って感じになると
そういう手間が省けますね
あ: コンビニが一つのランドマークになってるんだね!
ま: そのランドマークとしてのメリットとしては・・・
やはり来店してもらうという「きっかけ」づくりでしょうか?
今やいろんな事ができるのがコンビニですからね
あ: まるで消費者のわがままを全て聞いてくれる
まさにかけこみ寺になってるよね
あとポストがあるって事は
当然切手も必要な訳で・・・
ま: でも個人が出す郵便って
メールや携帯電話の普及によって
減ってませんか?
僕も郵便を利用する機会って・・・減りましたね
あ: 年賀状も
実はまだまだ自筆で書く!って言う人が多いんだって!
様々なコミュニケーション手段が普及しても
かえってアナログ的な手段が見直されるって言われていたけど・・・
ホント! そうなってる!
ま: そうなんだ
その人自身による手書き・・・
大事にしなきゃいけないのか
あ: コンビニとして
独自の物流プラットフォームがあるんだけど
ポストからの回収って
同じプラットフォームにのらないかな?
例えば日配便で回収するとか・・・
ま: 回収して・・・どうするんですか?
あ: 地方の主要郵便局まで一括して配送
或いはセンターへ引き取りに来てもらったり・・・
可能であればだけど・・・
こうしたプラットフォームの共用面で
非常に効果が期待されるかもね
ま: そっかぁ
コンビニの配送って
ルート配送が主ですもんね
センターに帰るときには
基本的に「空」ですもんね
あ: それに各店舗への指定時刻に対する管理が
徹底されているから
まるでバスの時刻表のようだよ
ひょっとするとバスの運行よりも
時間管理が徹底されているかもしれない。。。かな?
ま: だったらコンビニ間のタクシー代わりに使えるかもしれませんね!
まぁ どうやって人が乗るのか? 考えないといけませんが・・・
あ: 。。。。。。。。。。。。。。
来店してもらえる「きっかけ」づくり・・・
この積み重ねによって
コンビニが一つの公共性の高いランドマークとなっていく・・・
便利な存在 そして 必要不可欠な存在にね!
そしてコンビニという流通形態としての
プラットフォームの応用も考えられてくるべきじゃないかな?
ま: その中心的存在がコンビニ!って訳ですね!!!
あ: コンビニという流通って
ノーベル賞ものかも!?
|
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 11:33| 流通