【流通】新しい雇用形態
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『世界中のライターをネットワーク』
有限会社ライトアップは、世界主要14都市に在住するライターを組織化し「グローバルライターネットワーク」としてサービスの提供を開始した。
ユーザーは海外の最新の現地情報を調査・取材・コンテンツ化することが可能となる。
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ま: これは助かるんじゃないですか?
実際に自分が行けない所の
知りたい情報を吸い上げてくれる訳ですから・・・
あ: そうだね
特に現地の情報力に依存度が高いコンテンツの場合
便利なサービスになる!
ま: 利用する側にしてみれば・・・
いろんな取材や現地調査の代行が可能になると
出張費や人件費も削減できそうですし・・・
あ: そうそう!
「ま:」さんが あえて出張する必要なし!
ま: そ、そんなぁ
僕自身の目で確かめる必要のある場合だってあるでしょ!?
あ: はいはい! そんなにムキにならなくったて
わかってるよ!
ま: それならいいんですけど・・・
あ: 但し、現地のライターさんにまけない取材力があれば!だけどね
ま: うわぁ〜 厳しそう!!!
あ: 例えばスポーツコラムの世界でも
現地に長く住んでる方のリポートがあったり・・・
その土地に詳しいという人による情報って
一般的なニュースよりも
よりリッチネス度が高いコンテンツじゃなきゃ
興味がわかないからね
インターネットからは
国や地域といった地理的、時間的条件を越えて
情報を一気に収集できるメディア
つまり全世界、同時進行のメディアであることを
実感した人も多いと思う
最近の事件・事故によってね
ま: はい。。。 9・11の時は
ずぅーっとネットにかじりついてしまいました。。。
この情報が全世界に発信されてるんだ!って
思いながら・・・
あ: その土地の情報の入手
これはネットによってボーダレスな情報が入りやすくなっている反面
こうした情報の収集や編集、そして見てもらえるようにする
コンテンツ化の流れって重要になってくるんだよ
「そこ」に情報はあっても
「コンテンツ化」するには誰にでもできるわけじゃないからね
ま: 確かにそうなんですよねぇ〜
このあたりは「ライター」としてのノウハウっていうか・・・
事実を伝えるだけの伝達ではありませんから
あ: こうした人的ネットワークの構築によって
今まで自ら現地へ赴かなければ出来上がらなかったコンテンツが
コスト面でのメリットだけじゃなく
コンテンツとしての質も高まってくれればホント助かる!
ま: 単に現地に精通した人を集めているのではなく
「ライター」のネットワーク化ですから・・・
仮想の特派員が一杯いるようなものですよ!
あ: 「ライター」としてだけでなく
現地のマーケティング活動や
企業活動全般における「なんでも特派員」って感じに
発展していくと・・・もっと助かる人もいるかもしれないね
ま: そうですねぇ
現地の人とのパイプづくりだとか・・・
あれ? 何か商社っぽくありませんか?
あ: 各国の「ライター」をネットワーク化し
利用者側のニーズを正確に伝えてコンテンツ化する・・・
この一連の流れを構築する事が一つの大きなノウハウなわけで・・・
例えばアジア各国への進出に必要な
現地のナビゲーターのネットワークづくりなど
いろんな登場人物に合った組織化を展開できるかもしれないね
ま: なるほどねぇ
仮想の社員、会社って感じですね
あ: 派遣社員ではなく
特派員社員って感じかな???
新しい雇用形態となるかも!
ま: 一度も顔を合わせないのに
きっちりと仕事が分担できる・・・
新時代の組織スタイルですね!
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投稿者:gotsuat 14:46| 流通