【流通】その「場」で始まる需要からの連鎖
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『携帯電話向け映画情報サイト開設』
映画配給のギャガ・コミュニケーションズは17日から、携帯電話向けに映画情報サイトを開設する。パソコン向けのメール配信より速報性が高く、訴求力がある携帯電話を使うことで効果的な映画宣伝が可能になるという。登録した会員情報はマーケティングなどに活用する。
サイト名は「シネマGAGA」。サイトに接続すれば、新作映画の紹介や海外映画のランキングなどが閲覧できる。会員登録すれば、待ち受け画面や着信音の配信に加え、来日した海外俳優らのリポートを読むことができる。毎週更新する。 |
あ: 残念ながら
最近映画見に行ってないんだよねぇ
内容に入り込んじゃうタイプだから
映画館に行って見るのって
結構楽しみなんだけど・・・
ま: 僕もしょっちゅうって訳ではありませんが
話題作と言われる作品については見てますよ
「あ:」さんのように出不精じゃありませんから・・・
あ: 別にそういう訳じゃないんだけど・・・
ま: でも携帯電話で
映画情報の配信って
助かるかもしれませんよ
あ: まぁこうした情報発信なら
なにも携帯じゃなくても
雑誌などでも手に入るよ!っていう人も
いるかとは思うけど
即効性のあるサービスとして便利そう!
ま: まぁ普通(?)は
映画情報を調べてから
明日は何見に行く?って
「事前」にある程度決める場合ありますよね?
あ: でも映画に限らず
こうした娯楽に関する情報サービスって
行き当たりばったり的な要求に
どうやって応えていけるか?じゃないかな
今日は何して遊ぼう!とか?
目的がはっきりしている余暇の過ごし方
そして時間はあるけど何しよう?っていう場合も・・・
例えば携帯電話によって
「待ち合わせ」も柔軟になったでしょ
明日直前に電話し合えばいいし・・・って
以前だったら何時にどこでって
しっかり待ち合わせの設定が必要だった
ま: そうそう!
その「ノリ」でデートの時でも
デートする事は決めていても
何しようか?ってなる場合もありますから
こんな時には役に立ちますよ!!!
あ: チケット予約との連動もできれば・・・
その場で予約が完了!
チケットも2次元バーコードでそのまま劇場へ・・・
モバイル環境での価値交換って
こうした即時性が大切なんだね
実際違った切り口で
そうしたサービスも登場しているようだ・・・
『ケータイマーケティングシステムで映画試写会を実施』
株式会社シンクウェアは、株式会社ネットジーと共同で、ケータイマーケティングシステム「MOLBA(モルバ)」を活用した、東宝配給の映画「青の炎」の特別試写会を実施する「MOLBA」は試写会などイベント参加時に参加認証とマーケティングまでの一連の作業を一貫して行うというシステム。
携帯電話から「試写会応募」「当選通知(バーコード発行)」「来場チェック」「参加礼状メール発信」「試写会終了時のアンケートメール発信」「アンケートレポーティング」までを自動的に行える。 |
あ: そう言えば海外では劇場での着信音が鳴っちゃうと
罰金!って条例も検討されてるようだねぇ
ま: マナーは大切ですから
せっかくの映画や劇が台無しです!
なんか急に現実に戻っちゃうって言うか
「早く取れよ!」って気になっちゃって・・・
あ: そうならないような規制サービスも出てきたりしてね!
他にも似たシチュエーションとして
スーパーの販売情報とか
タイムサービスの内容も配信されたり?
そして配信する側が活用するマーケティング情報への
展開も同じく! 応用されて
携帯電話を利用した価値交換における
プラットフォームとしての応用もできるかもね
ま: 「調達」活動に活かす意味でも
重要な情報サービスになりそうですね
あ: 「個」の時代に適用する消費者流通の窓口として
携帯電話への情報サービスが
注目されているんだよ
最近の新しい技術革新や世間の注目も
家電やモバイル機器に集中している傾向もあるし・・・
こうした技術ありきの流通設計が
イメージができるか?なんだろうね
ま: 新技術と流通の結びつけ!ですね
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投稿者:gotsuat 14:34| 流通