【流通】Webサービス時代の窓口機能
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『複数オークションへの出品を一元管理』
有限会社シンタックコミュニケーションズは、複数オークションに出品できるサービス「eコンビニ」を、「ヤフープレミアムオークション」に対応させると発表した。「eコンビニ」は、
「Yahoo!オークション」「楽天フリマオークション」「ビッダーズオークション」の出品システムに対応したASPによる複数出品サービス。
ユーザーは、大量の出品・再出品処理も容易にでき、落札後の取引管理やショッピングカートの運営など、WEBとデータベースを活用したオプションサービスも利用できる。
複数のオークションに出品できるサービスではこれが世界初という。 |
ま: オークション出品って
結構簡単にできますけど
やはりそこで希望通りに売買できるか?が
ノウハウのいる部分となってますよね
あ: ん〜 確かに出品数も増えて
全く同じ商品以外にも
いろんな「ライバル」が増えてるんじゃないかな
もっともっと見るだけのネットユーザーっていうか
実際にいろんなサービスを利用する「参加者」の数も
若い人をはじめとして増えていくと思うし・・・
ま: 少しでも売買成約を促進するためにも
いろんなオークションサイトへ出品したり・・・
あ: そして複数の商品を扱う小規模事業者にとって
一品一品の管理って結構煩雑になるのが予想できるでしょ
ま: 複数のサイトへの出品って
同じ作業の繰り返しになってしまいますもんね
あ: 価格設定など
出品した商品の情報の管理もしておかないと
どの商品をどんな設定にしたのか?
一元管理が必要になってくる
ま: そういう意味でも
今回紹介したサービスって重宝しそうじゃないですか?
あ: 一種の「個人」を対象とした「卸し」的機能なのかもしれないね
まぁ 売買先としての相手にはならないけど
ま: パスワードの管理も
こんなツールがあれば便利そう
毎回パスワードの確認しなければ
見れないサイトがあるんですよ・・・
あ: 様々なWebサービスを横断的に
当たり前のごとく利用する時代になってくると
こうした窓口的機能を持ったサービスが
重要な役割を果たしてくるんじゃないかな
既存のサービスに当てはめていうなら
「代理店」業かな? しかも複数のね
オークションの出展以外にも
例えば逆に「こんなの欲しい!」情報の公開方法だとか・・・
ま: 不動産情報や求職にも応用できそうですね
あ: こうしたサービスって一つの「エンジン」として
どんな場面で応用できるのか?って
未知数であり、かつ大きな可能性が広がるって事!
Webサービスの利用、参加が
ごくごく当たり前な世界になってくると
新たにソリューションが必要な場面がでてくるはず
いろんなサービスが登場すればするほど
そこでもっとWebサービスを利用しやすくなるような
窓口的な機能を持ったサービスにも価値がでてくると思う
それこそが! Webサービスポータルとなるのかもしれない・・・
ま: 検索エンジンやショッピングモール
ニュースサイトなど
サイト閲覧としてのポータル
そしてWebサービスを利用する窓口としての機能も
一つのポータルとなっていくんですね!
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投稿者:gotsuat 14:33| 流通