【流通】ITツールで消費者ワクワク!
――携帯を使うリアルタイムモバイルキャンペーンシステムを開発―― |
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『携帯を使うリアルタイムモバイルキャンペーンシステムを開発』
株式会社サイバードは株式会社ファミリーマートと共同で、店頭POSレジと携帯電話を連動させたリアルタイムモバイルキャンペーンシステムを開発した。まず、アサヒ飲料の「ワンダ キャンペーン」を対象商品としてスタート。客がキャンペーン対象商品をファミリーマート店頭で購入すると、レシートに毎回応募コードが印刷され、インターネット環境のある携帯電話から「すぐメル」を利用して専用サイトにアクセスし、応募コードを入力するとすぐに抽選結果がわかる仕組み。
「すぐメル」とは、サイバードが提供するマーケティングサービスで、iモード端末から指定された簡単なメールアドレスへ空メールを送ると、目的のURLが返信される。 |
あ: キャンペーン商品かぁ
なんだか最近燃えてないなぁ
缶飲料についてるシールとか集めるの・・・
ま: 僕は今集めてますよ
ほらっ! こんなに
あ: あと少しで送れるところまできてるね
よくそこまで頑張って買ったものだ・・・
ま: 僕一人では難しいので
みなさんに協力してもらいながら
やっとここまで来ました
残りあと1枚!
今日 この自販機で最後の1本を購入すれば完成です
あ: キャンペーンって
販売の現場ではたいへんなんだよね
生産側でキャンペーン用のシールを張る作業が増えたり・・・
逆にその反対もね
キャンペーン終了後には・・・
シールをはがしたり。。。商品が返品になったり・・・
ま: キャンペーンの方法にもよりますよ
既存の商品に何か応募できる権利となるものを付ける場合や
パッケージの一部を切り取って送る場合など・・・
あ: でも大体同じプロセスなのは
郵便で応募!ってところかな
ま: ただじゃないんですよね
郵便代という費用が発生します
それに抽選の場合だと
無駄になることも覚悟の上で・・・ね
あ: だったら速攻! 携帯で応募っていうのが
いいんじゃないのかな?
ま: まぁ 購入一回目で
当たっちゃうと・・・どうなんでしょうか・・・???
あ: でも利用者にしたらすぐに結果が分かるのも
いいんじゃないのかな?
応募のために商品を必要な数量購入する・・・
販促としての機能も果たしている
まぁ集めるのに必死!になりすぎて
集めることしか目が行かなくなったり?
「誰だぁ〜 ゴミ箱あさってるのは!!!」って感じで
ま: 僕はそこまでしませんよ!!
最近は懸賞の賞品も豪華になってて
人気の商品もあるようです
あ: お宝として 後で価値が出てきたり
そういう商品集めてる人いるいる!
ま: どうしても欲しい!ってなっちゃう・・・
だったらその商品販売できればいいのにな
あ: 。。。。。。。。
こうした仕組みの応用として・・・
クロスマーチャンダイジングで
セットで購入時に応募が可能な協同キャンペーンとか
レシートという紙媒体の使い方として
カードの支払い明細でも・・・
カード使って!ってね
ま: レシートという紙媒体が
いろんな取り組みに利用されるかもしれませんね
あ: レストランでは
予約電話番号、地図のリンク先登録だとか・・・
小売店だと会員には 会員毎の月額合計金額
カテゴリー毎の購買記録の提供だとか・・・・
購買する事が楽しくなる演出がどんどんでてくる!
商品自体を得る価値、満足
そして買い物する行為を楽しませる演出・仕掛け・・・
「モノづくり」と「消費活動」を結びつけるための
ITを活用したいろんな仕掛けがこれから出てきそうだね
ま: ITは効率化やデータ化といった目的の他にも
消費活動が楽しくなるような応用も期待ですね!
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投稿者:gotsuat 13:27| 流通