【流通】文章表現も企業文化の一つ
――ミツエーリンクス、Webサイトの表記統一サービス開始―― |
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『ミツエーリンクス、Webサイトの表記統一サービス開始』
ミツエーリンクスは、Webサイトのテキスト表記統一、編集を行うサービス「Web Text Optimize」を開始した。このサービスは、各サイトの表記方法や文章表現の最適化を実現する。不統一な表記が起こりやすい一般的な文言や固有のサービス名称・製品名などについて、クライアントと相談のうえ、統一表記を策定し、サイト内の必要個所にテキストのチェックを行い、統一表記と異なるテキストを修正し結果を報告する。
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ま: 統一した表記って・・・
身近なところでは「デス」「マス」で終わる文章に
一部分だけ「デアル」調が入っていたりするのを
そろえたり!?ですね
よく言われましたもんね
作文を書いたりする時とか・・・
あ: 気をつけていても
やっちゃうんだよなァ
あとで読み返してみると
結構バラバラに使ってたりすることもね?
ま: 例えば社内の報告書一つにしても
上司への提出書類で
よく指摘されるんですよ
僕なんてしょっちゅうです・・・トホホ
あ: 自分だけの書類だと
別に問題ないんだけどね
書いてる意味に違いがなければ・・・
でも会社や取引先への文書としては
やはりそれではいけないんだよね
ま: 自分で見直してはいるんですけど
なかなかなくならないものです
あ: 社内の文書や社外への提案書
あるいはパンフレットなどに用いる文章でも
必ず必要になってくる「校正」
誤字・脱字って基本的なミスでありながら
最もやってしまいがちな事だからね
ま: まぁ 少しでもなくしていくために
第三者に一度見てもらわないと・・・
あ: 企業内だと今、身近な人にまかせてるケースも多いんじゃないかな?
あと、、、文章作成についてのノウハウね!
このポイント一つにしても
例えば提案書やプレゼンテーション一つにしても
結果が違ってくるからね
ま: 原案として
本業で培ってきたノウハウによって
提案内容や様々な案件の立案は行うにしても
それをカタチにするために
やはり文章能力って重要ですよね
あ: 大統領クラスの人物でも
スピーチ・ライターがいるぐらいだからね
大企業の社長でも同じ事・・・
提案書づくりって
一種のシナリオづくりでもある・・・
そこに文章の校正も含めて
いろんな人が構成している企業内において
提案書、プレゼンテーションの方法などなど
限られた個人に集積してるノウハウも
ナレッジマネジメントによる共有化をはかったりする動きも・・・
表現などの統一など
個人、部署内での管轄から
HPなど会社を代表する情報発信まで
会社としての統一化も必要になってきそうだね
特に大企業だとね・・・
ま: なんだか今になって「国語」の大切さを
改めて確認しているような気もしますが・・・
あ: ナレッジマネジメントを進めていく上で
こうした文書の内容、表現の一つから
作成する文章の能力に至るまで
企業としての企画、アイデア、コンセプトなどを
伝える手段として
文章表現にまで至るマネジメントって
進んでくるような気がするなぁ・・・
ま: なんだかそれじゃぁ
営業マンとしての個性も失われていくような気もしますけど・・・
あ: 個性をフルに活かすのなら
それはそれでいいと思うし・・・
組織としての機能をより重視するのなら
そこにはマネジメントとしての機能が重要になってくる・・・
ま: サッカー日本代表前監督と現在の監督の方針の違いに似てますね!?
あ: 。。。。。。。。。。。。。。。
外部へのメール送信時に
自動的に校正されるとか・・・
提出する先、例えば社内、或いは社外を登録しておいて
プリントアウトする前に
事前にチェックを入れる・・・
文章という文字ツールによる情報伝達・・・
表現という部分に至るマネジメント方法として
今日紹介するサービスって
ナレッジマネジメントの側面においても重要だね!
そのうち文書だけではなくて
電話での会話でも
自動的に敬語や謙譲語による校正が入ったりして・・・?
ま: 全部聞かれるのも・・・ねぇ
ちょっとまずいっス
あ: って事は・・・
会社の電話使って何話してるんだ?
ま: それは言えません・・・・
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投稿者:gotsuat 15:08| 流通