【流通】2次元情報と写真画像のリンケージ
――地図と写真をマッチングさせるナビゲーションサービス―― |
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『地図と写真をマッチングさせるナビゲーションサービス』
アドバイザーグループは携帯電話向け無料情報提供サービスである『写真ナビ』のサービスを携帯電話およびパソコン向けに拡充した。
「写真ナビ」は地図と写真をマッチングさせ、東京の27地域で主要なショッピングストリートへの「最寄駅出口」「ショッピングストリートへのアクセス道路」「ショッピングストリートにおける店舗、風景」といった写真を、道筋に沿ったカタチで順番に携帯電話の画面に表示し、利用者が簡単に目的地に到達できるナビゲーションサービス。
同社は写真撮影、写真収集、写真データベース構築、写真の取り出し方法に関して特許を申請中。
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ま: 写真を見ながら
目的地までのナビゲーションが可能となると
始めて訪れる場所でも
道に迷う事も減りそうですね
あ: 地図という2次元の世界から
リアリティのある画像で確認できるから
間違いもないし、、、安心だよね
ま: 間違ってないだろうなぁって思いながら
地図を片手に道を進む時に
やはりランドマークとなる建物を確認できれば
安心できますもんね
あ: 自分が思っていたよりも細い道だったり・・・
途中で不安になる事もある
地図に書いてある建物の名前だとか
ビルの名前とかがドン!と書いてあれば
ランドマークとして確認し易いんだけどね・・・
ま: はじめていく土地では
方向感覚もままならないし。。。
あ: そうそう!
地下鉄の出口を出た後とか・・・
一瞬方向感覚失うこともあるよね
ま: 階段を上って出口付近で
地図とにらめっこする事も少なくないです
あ: 今は住所からWeb上の地図で場所の特定がし易くなったけど・・・
いざ! 実際に行くとなった時に
付近まで行ってるのに
目的の建物が見つからなかったり・・・
「過信」で結局迷っちゃう事もあるから気を付けないと
ナビゲーションとしての機能
そして道案内以外の用途にも
画像と地図情報とのリンケージによる
サービスって広がりをみせてくるかもしれない
要するに画像を
目的の用途に合ったカタチで提供できるという
大きな枠組みでのサービスとして見れるんじゃないかな
例えばWeb観光・・・
ガイドブックとかは有名スポット毎の写真と画像でしょ
そこまでのプロセス・・・街並みだとか、
何でもない現地の自然な風景、
これが雰囲気として伝われば・・・
ま: そうですね
例えば。。。東京タワーは誰でも見ればわかるけど
どこからどんな所を通って・・・行くの?
周辺はどんなところなのか?
まさに行ってみないとわからない
どんなところにランドマークとなる建物があるのか?ってね!
あ: 携帯電話を使った道案内から
観光目的の画像演出ね!
地図情報とのマッチング以外でも
個人の日記とデジカメ画像のリンケージだとか・・・
賃貸情報の一つとして
住宅内の画像と
そして付近の街の雰囲気の把握・・・
これ!大事だよ
ま: 遠方への引っ越し時には
かなり助かるかもしれませんよ!!!
あ: 画像情報
ランドマークに関するものについては
特に必要とされないぐらい
すでに認知度が高かったりする
でもその陰に隠れている過程の画像、映像化によって
用途も広がってくるのかもしれないね
ま: あとカーナビゲーションシステムへの利用もいいですよ!
MYナビゲート情報を持ってれば
タクシーで家に帰るときも
その情報をメモリーカードで渡すだけで
何も言わなくても自宅前でピッタリ止まってくれる!!
安心して眠れますよ
あ: 思い出散策なんて・・・
個人の生い立ちをヒアリングして・・・
現在の街並みなどをぶらり歩くノスタルジックサービス、、、
道路の渋滞情報、有名飲食店の混雑度合いなどなど
リアルタイム性を高めていけば用途は更にひろがっていく・・・
住宅地図の作成と同じくらいに
地道な画像情報の収集活動って
必要になってくるんだろうけど・・・
地図以上に価値のある情報として
又、エンターテイメント性のある
コンテンツサービスとしての応用方法もあるんじゃないかな
ま: そうですね
地図を見るのが楽しいっていう人もいますけど
一般的にはなかなか。。。ね
でも画像情報がつくことによって
楽しみ方も広がってきます!
あ: 商店街のマーケティング活動
観光地のサービスとしてのサービスとして
画像の撮影からデータベース管理までのノウハウって
いろいろ活かせてきそうだね・・・
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投稿者:gotsuat 15:02| 流通