【流通】Webサイトもモノづくり感覚で
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『Webサイトの運営を効率的に』
ミツエーリンクスは、Webサイトのコンテンツ追加・更新作業の効率化を図り、効果化的なWebサイト運営を可能にするシステム「Auto-Site Standard」の販売をスタートした。「Auto-Site Standard」はブラウザの管理画面で、所定のフォームへ日付や文章などを入力することで、コンテンツの追加・更新作業が行えるシステム「Auto-Site Basic」の上位版にあたる。
既にAuto-Site Basicで提供されている「日付設定機能」「タイトル設定機能」「概要説明設定機能」「本文設定機能」といった基本機能に、「承認前記事アップ機能」を搭載。
担当者が記事を作成するとその旨を承認者にメールで通知、内容が承認された時点で記事が自動的にアップされるという仕組み。
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ま: Webサイトの作成サービスとは別に
運営、管理って非常に重要ですよね
継続的な活動として・・・
あ: 情報の更新時に作業的な負担が大きければ
面倒な作業を繰り返し行わなければならないからね
ま: 我々もそうなんですが
日々、更新を心がける人にとっては
毎日更新「作業」に追われてしまいますから・・・
あ: かといって更新頻度が落ちちゃうと
いろんな分野で
企業、個人のWebサイトが立ち上がっている状態の中では
もう立ち止まれない・・・
Webサイトでは・・・
どこかから情報を収集(調達)してきて
それを加工(検討、熟考)し
販売(この場合は配信)する・・・
情報の流通における
配信部分としてホームページしか目に見えないけど・・・
その過程では
モノの流通と似たプロセスなんだ
ま: モノの流通と同じプロセス?
あ: 例えば・・・調達、
どこからか原料=元ネタとなる原料が必要で
そのまま販売するケースもあるけど
それだとネットの場合は直販がすぐに行いやすい
仕入れたまま販売する行為自体の価値はあまり高くはない
物的な流通がない事もあってね!
そして仕入れた情報を
加工、ここでは人の頭であるとか・・・
異なる、価値が付加されたカタチに加工
これは人間の頭脳部分が機能することであって・・・
加工から配信までのプロセスにおいて
標準化、フォーマット化による
作業工程の効率化は
まさにモノづくりと同じ発想が必要になってくる。。。
ま: まだまだ手作業に陥っている
更新作業など
モノづくり同様に仕組みとしてのプロセスが重要になってきそう
あ: 大規模なリニューアル時以外は
同じフォーマット化からの更新作業を可能とする。。。
大きな組織となってくると
各部署からの情報発信をとりまとめて更新する作業も
煩雑で統一性を持って行わなければならない
ま: Web制作の世界でも
モノづくりの視点って必要なんですね
そういう意味でも日本って
もしかすると更新などの作業管理面でも
かなり優秀なサイトづくりができるんじゃないですか?
あ: デザイン性 ここでのデザインとは
「見た目」のデザインだけでなくて
ユーザーインターフェースからサイトの目的を達するための
コンテンツ管理誘導方法などを含めて言いたいんだけど
世界のモノづくり工場が中国へ移り始めている今
世界のWeb制作、コスト管理は日本へ集中してくるかも!?
この管理、更新にまつわる作業的な部分については
「カンバン方式」など日本企業が行ってきた
作業行程にかかわるコスト管理が生きてくる・・・
ま: なるほどねぇ〜
Web制作っていうと
どこかのデザイン会社をすぐ思い出しますけど
この更新・管理については
日本の企業が得意としてきたところかもしれませんね
あ: 特定組織が運営・管理するWebサイトから
全社的な共通の情報発信ツールとして
応用されていく為にも
更新する側のWeb制作に対するスキルを
最小限の人でも可能にしておけば・・・
会社のホームページも
組織の壁を破った存在と認知が高まってくる!
Web制作のプロセスの変化によって
会社のホームページの存在価値もかわってくるって事だよ!
ま: 組織を越えた情報集合体。。。
それが企業のWebサイトなんですね
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投稿者:gotsuat 15:01| 流通