【流通】Webの世界は横一線市場
――ウェブオン、ASPシステムを用いた予約システムを開発―― |
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『ウェブオン、ASPシステムを用いた予約システムを開発』
ウェブオンは、PCや各種携帯電話などインターネット環境から簡単に予約ができる汎用ネット型ASPシステム「予約屋」を開発した。「予約屋」はあらゆる業種に対応すべく、対象を物型(チケット等)・日型(ホテル等)・時間型(各種教室等)に分類。その他の特徴として無料。
従来、本格的な予約システムの導入には莫大なコストと時間がかかる事から、「予約屋」ではASPシステムにすることより、中小企業にも導入しやすくなっている。 |
ま: 予約システムのASPサービス?「予約屋」
購入者の変わりに予約してあげるっていうサービスかと思っちゃいましたよ
でも、どうやらそういうわけではなさそうですね
あ: 「ま:」さんが言ってるのは予約代行!って事?
それもいいかもね!
自分でいちいち予約するの面倒くさがる人いるから!
あと予約って、予約開始日なんてのもあるから
ついつい忘れてしまったりもしちゃう。。
ま: そうなんですよねぇ
来月、野球を見に行こうと思ってるんですけど
観戦しに行こうと思っているカードの予約開始日が
実は明日なんですよね
ちょうど思い出してよかった!!
あ: 話をちゃんと本筋に・・・
この「予約屋」さんの提供するサービスって
企業が提供する商品、サービスの予約を
顧客から受け付けることができるASPサービス!
ま: はい。本文を見ればそう書いてます
あ: 。。。。。。。。。。。。。。
例えば時間が過ぎてしまえば価値がなくなってしまう
ホテル、旅客関連のチケット予約など・・・
自社で「空き」と予約を連動させる仕組みの構築って・・・
結構大変な事なんだよ
ま: まずは自社内の商品・サービスに関する在庫情報が
把握できるよう
仕組みができている事が前提です
もし ないというなら・・・つくらなきゃいけない
あ: 取り扱う商品、サービスにもよると思うけど
予約する側からすると
Web上で掲載されている情報が
リアルタイムな情報なのか?重要になってくるでしょ
だから在庫などの情報とのリアルタイムな連携も必要になってくる
ま: 以前、出張先のホテルを予約するときに
Webで「空室」となっていて
いざ電話してみると「満室です・・・」なんてことがありました
これじゃぁ、ちょっとWebの予約って意味がありませんよね
あ: まぁ1日1個しか売らない、造らない場合って必要ないだろうけど・・・
予約。。。 確定に限りなく近い需要
ネット販売を行う事業者にとっても
無駄のない供給活動を行う取組みとして
予約システムの活用って重要になってきそうだね
ま: 手軽に始めることが出来るWeb販売ですが
いよいよ、Webページの作成から
こうした社内システムの構築も
必要になってくるんでしょうね・・・
それがASPなら、安価で導入も よりし易くなる!
あ: この予約システムの普及は
中小規模の事業者においても
商品に関する在庫情報などの整備につながるということ!
Webでの売買活動において
正確な情報のやりとりがリアルタイムで行われることによって
さらに無駄のない流通っていうのができてくる!
資金力のある大企業でしかできなかった
Web上でのサービスレベルが
規模に影響されにくくなってくると・・・
仕組みの利便性で差別化を図りにくくもなってくる
ま: Web上のサービス
特に仕組み的な部分で
こうしたASPサービスが登場してくることで
差別化が図りにくくもなってくるんでしょうね
あ: ページの作り込み、システム、デザインなど・・・
今はまだまだ、先進的企業とそうでない企業の違いが
わかりやすい部分があるんだけど
だんだんと違いがなくなってくる・・・?
だから最後は商品力、顧客対応力って事になるんだろうね・・・
Webの登場によって商品力、サービスを
洗練しないと顧客から選択されない。。。
ま: Webの世界では企業の規模に関係なく
横一線の市場になってくるんですね・・・
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投稿者:gotsuat 14:37| 流通