【流通】マイ・ペースな競争市場の創造
――パブリックリレーションズ、
「クイズでゲット!10万円スピードチャレンジ」サービス開始―― |
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ま: 今日はクイズからはじめましょう!
あ: いきなりクイズ!? なんで???
ま: 近頃の「あ:」さんのボケっぷりを見ていると
ちょっと試したくなりましてね・・・
では、早速問題です
今、世界を震撼させているSARS
このSARSの正式な名称を
英語で書いてみてください
あ: え、英語〜
日本語じゃなくて英語かよ〜
S・A・R・Sで、重症急性呼吸器症候群だからぁ〜
ごめん! ちょっと調べる時間頂戴!
ま: それじゃぁクイズになりませんよ〜
制限時間をこえましたので終了!って事で
あ: はやいなぁ 制限時間。。。
で、答えは何なの?
ま: はい 終了、終了!
そんな事じゃ懸賞に応募できないですよ!「あ:」さん
あ: なんで懸賞に参加しなくちゃいけないの・・・???
ま: 答えるだけで
10万円も当たるんですよ!
あ: よし! 参加しよう!!!
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『パブリックリレーションズ、
「クイズでゲット!10万円スピードチャレンジ」サービス開始』
パブリックリレーションズは「クイズでゲット!10万円スピードチャレンジ」サービスを開始する。このサービスは、クイズに解答するスピードを競い、それに賞金を出す形式。正解率と回答時間を定めた期間の間に競いあい、最速で全問正解した人に賞金10万円が贈呈される。クイズ開始クリックとクイズ終了クリックまでの時間を計測し、所要時間と正解率によってランキングを行うシステムを採用、このシステムビジネス特許を出願しているという。 |
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あ: 簡単に言うけど
結構個人の能力が如実に出てしまうものなんじゃない?
ま: そんな難しく考えなくても平気ですよ!
懸賞サイトに応募する!って感じで・・・ね
あ: 今までの懸賞サイトと違うのは
解答する参加者の
時間的な条件を同じにできるって事
ま: 時間的条件を同じに・・・って
だったら「よーい・ドン」で
定刻に一斉スタート、一斉終了すればいいじゃないですか?
あ: その定刻に縛られずに
同条件にできるから
利用できるフィールドが広がるんだよ
不特定多数が応募する中で
条件(クイズに正解)に当てはまる人で
しかも短時間で成し遂げた人!って感じでね
ま: つまり異なる時刻でクイズに参加しても
みんな同じ条件にできるって事ですよね
まるでF1の予選、タイムアタック!って感じですね
限られた時間内で
何度かクイズを解答していく・・・
所要時間と正解数、両方とも求められる・・
あ: 参加者各々が
違った「環境」でも
基本的には判定する条件が一定になるからね!
例えばデジタルテレビ番組でも
リアルタイムにクイズに参加できるのが魅力の一つ!
この案組を録画で見ちゃうと
クイズには参加できない・・・
でも、クイズのコーナーだけ
レベルや地域に合わせた内容をそれぞれ別々に配信すれば
録画であろうと、参加者は
同じ条件で参加できるってわけ
ま: まるで各地の天気予報のように・・・
参加するクイズのコーナーだけ
参加者の属性に合わせたものを用意できるんですね
あ: クイズ以外でも・・・
同時刻に集まる必要のない
参加者一人一人の能力が把握できる
制限時間を定義できるという考え方・・・
例えばeラーニングの場として
定期的な試験の実施や
全国的な模擬試験など・・・
地域的、時間的な問題を解決する一つのツールになりそう・・・
ま: 自宅にいながら学習できるシステムがいろいろありますけど
共通の試験をネット上で行う場合に
一斉に決められた時間に開始、終了しなくちゃ
条件が合わなくなってしまいます・・・
あ: 懸賞サイトとしての利用
それからWebを利用した
参加者の個々の能力を見極める為のシステムとして
用途も広がりそうだね
企業の社員教育や通信講座などなど・・・
ま: 性格も判断されそうですね。。。。
短時間で一気になんでも仕上げちゃう!って人と
長時間かけてでもじっくり、確実に問題を解決する人。。。
それぞれ特徴も出てきそうですね
あ: どうする?
時間もかけて・・・正解率も低いって結果がでたら・・・
ま: それは・・・実力と認めてあきらめるほかないでしょう。。。
「あ:」さん、お気の毒、、、
もっと勉強してください。。。
あ: そ、そうね。。。
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投稿者:gotsuat 13:50| 流通