GOTSUニュース

ま：　「あ：」さん「あ：」さん
　　　ちょっと聞きたいんですけど
　　　「はな」の事、よく知ってる人いませんか？

あ：　はな？　だったら僕に聞けよぉ〜
　　　実はちょっと詳しいんだよ

ま：　え！？　意外ですね

あ：　意外なものかよ
　　　ずっと通院してるんだから・・・

ま：　？？？？？

あ：　それに毎食後、欠かさずクスリも飲んでるし・・・

ま：　ちょ、ちょっとちょっと、、、それって「鼻」ですよね
　　　僕が言ってるのは「花」ですよ
　　　そんなありきたりな間違いしないでください

あ：　。。。。。。。。。。。。。。
　　　でも、どうして「花」の事知りたいんだい？
　　　それに「ま：」さん得意のネットで調査！すればいいじゃん

ま：　僕がやろうとしている事と
　　　条件を同じにした情報がなかなか調べられなくて・・・
　　　それだったら、何でも相談できる人に聞いた方が早いかな？って
　　　それに幅広い知識も吸収したいし！！

あ：　えらく前向きなんだね
　　　じゃぁ、今日紹介するサービスだと
　　　「ま：」さんが探している人、みつかるかもしれないよ！

ま：　講師を捜してくれるんですか？
　　　僕は講師というような大袈裟なものじゃなくてもいいんですが・・・
　　　でも、結局は人材派遣と同じって事でしょ？
　　　必要とされている講師を紹介して頂けるんですから・・・

あ：　いやいや、少し違うと思うんだよな
　　　単なる人的な派遣と言うよりは
　　　「知」の流通を意識しないとね！

ま：　「知」の流通ですか？

あ：　ハード的には「人」が実際に出向いて
　　　講演や直接指導などを行うんだろうけど・・・
　　　実際に交換している価値って、、、「知」そのものでしょ？

ま：　はい、、、　それはそうなんですが・・・

あ：　欲しい「知」があって、提供したい「知」がある・・・
　　　そのマッチング市場の形成は
　　　従来のオークションなどの商品、サービスと同じような
　　　価値交換のプロセスとなってもおかしくないんじゃないかな？
　　　別にリアルの場で講演や指導をするだけじゃなくて・・・
　　　例えば「知」を書籍やデータ、或いは電子化する事によって
　　　必要としている人へ提供できる手段もあるでしょ？

ま：　そうか・・・
　　　確かに書籍一つにしてみても
　　　紙を媒体とした情報が流通しているんですよね！
　　　そう考えなければいけませんね

あ：　学生、ビジネスマンに対する教育市場
　　　そしてライフスタイルをより豊かにするカルチャースクールなど
　　　「知」に対する欲はいろんなカタチで存在している
　　　そして学びたいと思っている人に対して
　　　答えを持っている人、先に経験してきた人など
　　　「知」を提供する側との価値交換を
　　　高めていくマッチングソリューションによって
　　　我々の生活がもっと「知」的なものになっていくと思うんだよ・・・

ま：　そうですよね
　　　人間って物的な欲もありますけど
　　　知的な欲も大切ですからね。。。

あ：　人の「知」って
　　　カタチに残せるモノと残せないモノ
　　　そして残せる人と残す機会に恵まれない人・・・いろいろでしょ
　　　例えば書籍にして残す人、発表する人もいるけど
　　　頭の中にだけ存在する「知」もあるわけで・・・　　　

ま：　おばあちゃんの知恵袋とか・・・
　　　お母さんの料理の味付けなんかもそうですね

あ：　教えたい人、教わりたい人
　　　それぞれの需給マッチングソリューションは
　　　「知」の需給マッチングであり
　　　人間の脳を媒体として流通していく・・・
　　　教育って「知」の流通なのかもしれないね
　　　限られた人にだけ十分な「知」が流通されるわけではなく
　　　欲しいと思う人に欲しい「知」が提供される仕組みづくり・・・
　　　もっともっと豊かな生き方ができるはずだね　人間って。。。
　　　物欲から知欲の時代？かな

ま：　知る喜びを感じる！　
　　　僕も花を極めますよ！

あ：　僕も鼻を極めるよ！

ま：　？