【流通】企業はすべて「知」製造業
――企画デザイン研究所、「プラトンの企画室」7月1日より正式公開――
|
|
『企画デザイン研究所、「プラトンの企画室」7月1日より正式公開』
企画デザイン研究所は、実践で活用された企画書・計画書を閲覧できるサイト
「プラトンの企画室」を7月1日より正式公開する。
「プラトンの企画室」では、プロの企画書・計画書を、
インターネット上に設けた仮想企画室から
自由にダウンロード・閲覧できる会員向けサイト。
Q&Aやメーリングリスト、
メールマガジン形式で企画書作成のポイントなども発表。
これから企画書作成に携わる担当者、経営者、フリーのプランナーを支援していく。
またその他、年6回のペースで、
プランニングワークから企画書作成まで、
ポイントを絞った講義を提供する
スクーリングサービスも実施予定。 |
ま: いやいや・・・
喉から手が出るほど欲しいサービスですよ
もう何度となく企画というものを作ってきましたけど
100%満足のいくものができたかどうか・・・
今改めて振り返ってみるとわからないものです
あ: うーーーん。。。
よくわかるよ、それ
企画書の書き方、、、立案の仕方
あるいはアイデアの出し方、創造力の高め方etc。。。
いろいろ書籍で読んだけど
なかなか簡単ではない!
ま: 要するに「自分のもの」になってない!って事なんでしょうね。。。
企画書の作り方が・・・
あ: 企画自体がダメなのか?
それとも企画書の書き方がまずいだけなのか・・・
はたまた、両方とも根本的にダメなのか・・・???
過去、結構へこんじゃう時もあったよ・・・
でもその道のプロの企画書、計画書が
一体どのようなスタイルで作成されているのか?
是非見て勉強してみたいよね
ま: いっそのこと、かわりに作ってくれればいいのに。。。
あ: それじゃぁ誰の企画なの? それって???
大体企画書自体、社外秘部分でしょ
そこまでアウトソーシングしちゃうって・・・
ま: でも。。。新しいこと 新しいことって世の中言いますけど
そんな簡単にはいかないんですよ 現実は。。。
新しい企画、、、計画づくり・・・
その中で実際に実をむすぶものって
ほんの一握りなのかもしれません
あ: だからこそ 企画、事業計画の立案方法って
非常に重要になってくるんじゃないの?
要するに説得材料の一つだからね。。。
情報共有の一環として
社内のデータ、集約化が進んでいる
例えば顧客情報、売上げ情報、そして渉外情報など
一人の社員が扱う情報、発信する情報などを
会社の知的資産として共有化していく・・・
ま: 顧客に対する営業担当者の対応一つにしても
営業拠点が全国、あるいは世界にまたがる企業にとって
同じベクトル上で進めやすくなりますよね
ある意味、企画書や事業計画書の作成方法って
会社の知的資産としても考える事ができますね
あ: 文書としての価値、ノウハウとしての価値・・・
社内だけでは補いきれないノウハウを
今日紹介したサービスでは享受できるって事だね。。。
ま: はい、
答えは一つではありませんが
きっとプラスになるサービスだと思いますよ!
あ: さっきも言ったように
ある会社の知的資産の管理目的としても
応用できるかもしれないね
「プロ」と呼ばれる方々の書類を公開するだけじゃなくて
特定のグループ(企業)内における情報共有ツールとして。。。
ま: 文書保管その他データベースとして
企業内の情報蓄積、共有化ツールにも
利用できるかもしれませんね
あ: あと、眠っているアイデアの価値売買であるとか・・・
ま: 眠っているアイデア!?
それって・・・休眠している特許などの事ですか
あ: いやいや。。。
特許の取得までの価値・・・
つまり企画自体の価値だよ
ま: でも、それは価値として認められにくいんじゃありません?
人の頭の中や会話の中だけの企画って
価値として認められないでしょ?
やはり特許、著作権が発生するカタチにしないと・・・
あ: 法的にはね、、、
企画書立案の進め方
そして企画自体の売買
他社ではボツ企画になっちゃったもの
我が社でやれば・・・・!!! なんて事があるかもしれない・・・
アイデアと実現のアンマッチを解消するっていうか・・・
ま: アイデアの売買なんてできるのかな。。。
あ: 企画、事業計画など
データベース化され、どんどん蓄積されていくようになってくると
数年後、数十年後には企画だらけになっちゃう。。。
ま: 企画倒れも多く含まれるんでしょうけど。。。
あ: 特許など「権利」として認められている知的資産以外でも
例えばアイデアや構想段階、採用されなかった企画など
時代や環境、そして実行者などの条件によって
日の目を見る知的資産もあると思うんだよ
事業化に至らなかったアイデアが
環境の変化によってそのまま採用されるって訳じゃなくて
この積み重ねによって新しいアイデアが創造されてくるんだし。。。
従来は一人の「脳」の中で
こうした過去のアイデアが積み重なって行くことによって
洗練された企画が生まれてくるんだと思うけど・・・
これを複数の人間、つまり組織として
アイデアを創造するプロセスを
あたかも人間の「脳」の働きを真似するかのように、、、
ま: 企業の情報システムって
管理や業務フローの統一化など
コスト、業務管理を目的としたものが多いわけですけど
今は価値としてなかなか評価が難しい
アイデアを生む為の源泉、企画力といった
「知的財産を生む力」を作る事が大切なんですね
あ: 「知」を製造する・・・「知・製造業」!
業種、業態に関係なく
企業活動はみんな「知」製造業だ!!
|
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 11:34| 流通