【流通】いつでも、どこでも、誰でも
『シンタックス、「プロポーザルシリーズ」を本格始動』 シンタックスは、「ブロードバンド時代の広報、ネット戦略」や「WEBコンテンツのバリアフリー化」などを新たに提案、トータルフォローするサービス「プロポーザルシリーズ」を本格始動する。WEB制作やシステム構築(再設計)まで一括して請け負う。 最近では障害者を対象に、電子・情報技術へのアクセシビリティ確保を義務づけた、米国の「改正リハビリテーション法508条」事例をはじめ、日本においても「WEBアクセシビリティ」や「ユニバーサルデザイン」などと呼ばれるガイドラインづくりが注目される中、WEBサイトの「バリアフリー化」 への対応が特徴。 |
ま: バリアフリーといえば
新しい住宅や公共施設では
必要不可欠な概念でもありますね
あ: 残念ながら、まだまだ改善する余地があるようだけど
ただ、一気に全てを変えることが出来るほど
世の中元気がある訳じゃぁないからねぇ
古い施設や住宅を、全てバリアフリー化っていっても
なかなか難しい問題があるから。。。
ま: 我々世代には
言葉ではよく耳にしますけど
実際、どの程度必要とされていて
どのようなところでバリアフリー化が求められているのか?
正直なところ、分かってない部分もあるかもしれませんね
あ: 実際にその立場になってみないとわからない部分もあると思うよ
例えば電話のボタン一つにしても。。。
かなり小さい! って感じるようになるだろうし。。。
施設の入り口までの段差が
とても苦痛に感じるようにもなるかもしれないし・・・
ま: 日常生活の中で
今まで何も感じなかった場面で
「不便だ」と感じるようになることが
増えてくるんでしょうね・・・
あ: 一方で。。。 Webの世界!
技術的な進歩、特長を生かした新サービス、新モデルの登場
そしてグローバル対応(他言語対応)・・・
時間、地域の壁をどんどん越えて
新しい市場を求めてきた。。。
でも、バリアフリー化って言われると・・・
そう言えばあまり聞かないね。。。
ま: おっしゃるとおりですよ
最近は リンクボタンが小さくなってきたり。。。
「デザイン」という面でも
日々進化していますから。。。
あ: サイトへの誘導、リンクボタン、フォントの大きさ、
文中に用いる言葉。。。
それこそ。。。
一人一人に適したスタイルに
ページを変更していく事が出来れば・・・
それこそ究極のバリアフリー化なのかもしれないね
Webの世界においても
それぞれの「世代」の価値観や文化、考え方の違いに対応した
サイト構築が必要になってくるのかもしれない
リアルの店での接客で言うならば。。。
おじいちゃん、おばあちゃん、そして、子供
それぞれ言葉遣いが違うでしょ?
ま: 主婦層に子供に対する話し方なんてしませんもんね
あ: 地域性という壁を越えた利点、対応
そして世代の違いへの対応も必要な要素となってくるかもしれない
消費スタイルや価値観も当然違ってくるだろうからね、、、
ま: 販売サイトとして
世代毎に販売商品やリンケージした商品の紹介の方法など
微妙に変えてみるだけじゃなしに。。。
kids用にふりがな付きのページ
フォントを大きく、リンクの仕方もわかりやすさ第一で
構築してみたりですね!
あ: サイトの目的が
改めて見直されるようになってくる
そして対象市場として、地域、時間、そして世代を
明確にターゲットとして絞り込んで。。。
翻訳ページも
全てのページを翻訳する必要がある訳じゃないでしょ?
ま: そうですよね
意外に(?)他言語化しているサイトでも
元々の母国語のページをそのまま全て翻訳はしていませんね
ページを限定したり、或いは全く別のページを作ったりしてます
あ: 世代別に対するメッセージの内容が同じで良いのか?
伝えるべき情報の優先順位は・・・?
バリアフリーというキーワードによって
これからの世の中においてWebの利用方法が
変わってくるような気がする・・・・
例えば・・・今、起業しても市場規模的には
非常に小さなビジネスであっても
新しい世代、つまり、若い世代の人にとって
どれだけ利便性のあるサービスなのか?を考え
その世代にずっと使ってもらえるような長い目で見ることが出来たり・・・
ま: バリアフリーってお年を召した方への対応が真っ先に思い浮かびますが。。。
Webの世界では、逆に若い人に、これから先、
どれだけ受け入れられるようなサービスなのか?
というのも非常に重要なんですね
あ: だってそれこそがWebの利点の一つでもある
いつでも、どこでも、そして誰でも!
この最後の誰でも!っていうのが重要なんじゃない?
誰でもみやすいデザイン、ページ校正、キーワード、情報内容。。。
ま: ENGLISH JAPANESE
そして ELDER OLDER JUNIOR。。。 なんて
トップページから振り分けられるかもしれませんね
あ: もしくは。。。そんなことしなくても
ログインで自動的に世代別のページへ。。。
横のつながりとして。。。世代毎の文化、価値観の共有化
そして異なる世代に関する情報収集も容易に出来たりね。。。
例えば、、、年末恒例の歌謡界の賞・・・
世代別にグランプリが選ばれたりね。。。
ま: 世代毎に流行や文化は違いますから・・・
ピンクレディ世代?
松田聖子?
モー娘。?
美空ひばり?
あ: そうやって世代毎にコンテンツが明確に違えば。。。
コンテンツ毎にデザインを変えてしまえば良いのかもしれないけど、、、
全ての世代に必要とされているコンテンツ、サービスでは
それこそ!バリアフリー化って
これから必要とされてくる考え方じゃないかな?
ま: Webはいつでも、どこでも、だれでも!ですね!
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投稿者:gotsuat 15:04| 流通