【流通】Demand information system
『求人情報サービス、「JobEngine(ジョブエンジン)」オープン』 求人情報サービスは、求人情報検索エンジンサイト「JobEngine(ジョブエンジン)」を開発、オープンした。 「JobEngine(ジョブエンジン)」は、求人情報に特化したHTML解析システム「JIHARS(ジハース)」と、ロボットによるWeb巡回技術の組み合わせにより開発された求人検索サイト。求人企業・団体がホームページ上で公開している求人情報を自動収集、解析する。各企業ホームページから「資本金」「従業員数」「売上高」等の公開数値や公開求人案件数をデータベース化し、独自のロジックで各企業の企業規模を算出。グラフ化され「企業スケール」指標として「JobEngine」サイト上で提供。転職者は「企業の規模」をより直感的に判断することが可能になるという。 |
ま: はぁ〜 終電っていうのに
どうしてこんなに人が多いんですかね!
あ: みんな遅くまで頑張ってるんだよ
自分も含めて「ご苦労さん」って言ってあげよう!
ま: そうですかぁ〜?
なんだか赤ら顔の人も多い気もしますが・・・
あ: それは、それとして。。。 いろいろ大変なんだよ
ま: 大変と言いながらも
今の仕事を続けていく・・・
みなさん転職を考える事もあるでしょう・・・
あ: 2001年の転職者数が328万人にも達する時代だよ
ま: へぇ〜 そんなにいるんですか!
(40へぇぐらいかな?)
あ: これは転職を「した人」の数
「したい人」って
潜在的にもっといるはずなんだと思うよ・・・
ま: 確かに。。。 っていうか みんな思ってるんじゃないですか?
何も現状に満足しないという面だけじゃなくて
もっと前向きに、向上心を持つというか・・・
あ: 転職、就職活動も、一種の「出会い」と「縁」なのかもしれない
これだけ転職に関する情報が溢れている世の中だもん
タイミングだとか・・・
そして、なにかある種「錯覚」に陥りやすい
あたかも「転職」=「成功」という理想型に・・・
実際はいろいろと難しい面もあるようだ
ま: やはり自分のスキルを見定めることが先決かもしれません
でも、一体自分が何に適しているのか?って
自分でもわからない面もありますよね
それに今は、情報誌やWebサイトから
いろんな求人情報が入手できますもんね
あ: 情報誌以外でも
企業がHP上で求人情報を公開していることもあったり・・・
ま: そういう意味でも
興味のある企業のHPは
チェックが欠かせませんね
いつ求人、特に中途採用が行われるか?わかりませんから
あ: Web上では
こうした情報がまだまだ溢れていると考えられる・・・
そういう意味でも今回紹介した機能って
インターネット時代における代理人機能とも言えるかもしれないね
ま: 検索エンジンというわけでもなく・・・
求人情報企業でもない・・・
Webという情報の集合体の中から
必要な情報をただ検索するだけじゃなくて
利用者が「使える」カタチにフォーマット変換してくれる!
これ、便利そうですね
あ: 求人情報に限らず・・・
この機能を応用すればいろんな使い方ができるかもしれない
Webの中から必要とするデータを
指定のフォーマットで自動的にまとめてみたり
これは「Demand information system」か!?
ま: それはすごく楽かもしれない!
自分がまとめたいフォーマットに
必要としているWeb内の情報が
自動的に入っていくイメージですよね
欲しいデータがありそうなページを
ひとつひとつ探す手間も省けます・・・
あ: データの場合だと
その出典先も入ってくれればベストなんだけどね!
インターネット利用人口も増え続けているし
同じようにWebサイト数もこれから増え続けてきそう・・・
特定分野に特化した個人サイトも増えてくることによって
ニッチ分野と呼ばれるカテゴリーが
どんどん少なくなっていくかもしれない・・・
ま: ある意味、今は早いモノ勝ち!かもしれません
あ: 今までだったら・・・
例えば自動車だと、外国車、特定メーカー、
あるいは車種・車型などによって
コミュニティが細分化されたりしてたけど。。。
タイヤ、ハンドル、と言った部品単位
さらにはエンジン音、ミラーの見え方、ドアノブ、ウィンカーの音など
切り口を変える、もしくは更に細分化した分野に特化するなどしなければ
既に、誰かが同じ主旨のHPを開設している場合があるからね・・・
ま: 今年好調の阪神タイガースだけでも・・・
一体どれだけあるんだろうか。。。
あ: そんな中から、近い将来
目的としているサイト探しが、今まで以上に困難になるかもしれない
もしくは、、、検索手法がさらにノウハウとして高まってくる。。。
「ピンポイント検索方法」なんていう書籍も登場したりね
ま: 今は、、、 どうやってアクセス数を多くできるか?
サイト運営者側のノウハウについて
いろいろと手法が紹介されていますけど
これからはユーザーベースでのノウハウが必要になってきそうですね
あ: カテゴリーや分野の特定なども、より複雑系なスタイルとなる
自動車カテゴリーでありながらも
ファッション、金融系のカテゴリーにも入っちゃったり・・・?
あるいは3つの切り口から「自動車」を語る特化型サイトだとか・・・
HP運営者にとっては、分野の創造
利用者にとっては情報収集ノウハウ
この二つが必要なソリューションになってきそうだ・・・
ま: そこに新しいビジネスチャンスも生まれるかもしれませんね
Webサービスとして・・・
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 11:58| 流通