【流通】調達先は・・・個人のデジタル資産
――フォトハイウェイ・ジャパン、55ステーションなど5社、
「デジアルバム」の提供開始――
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『フォトハイウェイ・ジャパン、55ステーションなど5社、
「デジアルバム」の提供開始』
フォトハイウェイ・ジャパン、55ステーションなど5社は、
インターネットを利用してデジカメ写真を送信し、
好きな写真を組み合わせたアルバムに加工するサービス
「デジアルバム」の提供を開始した。
ユーザーはデジカメ写真をインターネットで送信し、
画面上でレイアウトを決めてコメントを書き込むだけで
オリジナルのアルバムが発注できる。
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ま: いよいよXデーが近づいてきましたね
18年間、待ちに待った瞬間が・・・
現地に行きたいのはヤマヤマなんですが・・・
記念写真も撮っておきたいなぁ。。。
あ: あぁ。。。タイガースね
18年前は「22年ぶり」だったし。。。
20年に1回の歓喜・・・
ま: やはり記念に何かを残しておかなくちゃ!
当然、関連グッズも販売好調のようです
僕は優勝の瞬間をこのカメラで残しておきたいなぁ・・・
あ: デジカメ派の人にとって
記念写真を他人に紹介する手段としては
やはりWEBを利用するケースが多いんだろうね
メールでの添付、自身のWEBサイト、掲載サービスの利用など。。。
それにしてもデジカメ普及の勢いは凄いよ
2002年のデジカメ出荷台数は約2500万台!
今年度は4000万台を越えるとまで言われている・・・
ま: まぁ最近はデジカメ画像を編集して保存できるソフトが
いろいろ出てますから・・・
家庭のパソコンで簡単に保存しておけます
フィルムカメラのように
現像した写真とネガをまとめて保管して・・・
でも気がつくとタンスの中でぐちゃぐちゃになっちゃう。。。
あ: それは性格の問題もあると思うけど・・・
確かにフィルム写真の整理には
結構面倒くさい面も多い
どんどん増えいく現像写真と日時管理、
良い写真の選択とアルバム制作。。。
好きな人にとっては楽しみながらできるんだろうけどね。。。
ま: パソコン上だと、そうした管理や編集が
もっと簡単にできるようになりますよね
勿論「慣れ」は必要ですが・・・
あ: それにデジカメのいいところは
撮った瞬間に確認できる事!
失敗作が少なく済むのはいいね!
現像写真だと、現像するまでわかんないからね。。。
ま: そのドキドキ感も楽しみの一つかもしれませんが・・・
デジカメの普及によって
フィルムメーカーとしては大誤算でしょうね
現像する機会って単純に減っていくでしょうし・・・
テレビCMでもデジカメユーザーにプリントする提案をしていますが
プリンターの性能・価格も
より買い求めやすいモノになってきましたし・・・
あ: 自分だけのアルバム作り、整理も
リアルの写真より慣れれば簡単なんだろうね
並べ替えなどの整理、コメント挿入などなど・・・
ビジネスシーンで見る書類とデータの管理方法の違いを見れば
同じような違いがあるはずだ・・・
でも、同じく保存・管理という面においてリスクもあるでしょ
例えばハードディスクのクラッシュによって
過去のデータが全部ダメになっちゃったり・・・
ま: それは辛すぎますよ・・・
個人でもバックアップ体制が必要になってくるでしょうね
あ: それと個人が撮影した画像や映像を
撮った後でも楽しめるサービスが
必要不可欠となってくる!
ま: その一つとして
今回紹介したようなサービスが挙げられるんですね
あ: 自分だけのアルバムづくりから
書籍への展開も考えられる
マイブックとして・・・
例えば自分の名が物語りの主人公になった書籍・・・
つまり主人公の名称部分だけを指定したモノに変えて印刷・・・
受注生産型の出版流通が可能となってくる
ま: よくありますよね
お孫さんが生まれた日に合わせて
主人公の名前を変えた絵本作りとか・・・
あ: そうそう! そのような商品も
人気を呼んでいるようだ・・・
アルバムサービスもオリジナルのアルバム本を
制作してくれるという意味で
オリジナルコンテンツの編集・保存サービスとして
これから必要不可欠なものになってくるかもしれない
データとして蓄積されるデジカメ写真
大容量で、しかもクラッシュしないハードディスクの必要性・・・
でも楽しみ方としては
全てがデジタル化された状態で簡潔するとは限らない
リアルの出版物にして、みんなで一緒に楽しんだり
デジカメの画像、ビデオの映像など
個人の所有するデジタル化された「資産」を
保存・管理するサービスから
積極的に利用して楽しめるサービス・・・
こうしたサービスがあってこそ!ハードとして
デジカメやデジタルビデオカメラの価値も高まってくる・・・
ま: ハード的な品質、例えば画素数や
撮影可能枚数、その他機能など
購入するときには重要な要素です
あ: ハード的なスペックに悩む事も重要だけど
例えば個人の資産とも言えるデジタルコンテンツを
活用できるサービスであるとか・・・
撮った後に十分楽しめるサービスの充実が重要なんじゃないかな?
つまり個人のデジタルコンテンツを
調達し、必要なカタチに加工、
そして最適な方法で提供する一連の流通構築!
ま: 画像・動画といった
個人が楽しむコンテンツを
目的にあったカタチに加工してくれるサービス・・・
個人のコンテンツ資産を「原料」とした
流通サービスの登場ですね!
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投稿者:gotsuat 14:55| 流通