【流通】文化的発展にも貢献できるネットの利用方法
――バランス、
インターネットパーソナル画廊『e−ArtTime』開始――
ま: いやぁ〜 今日は歩き疲れましたね
なんてったって新幹線の品川駅開通で 調子にのっていろいろ寄り道してしまいましたから。。。 あ: 少しどこかで休もうか? 喉が渇いちゃったよ ま: 賛成! ここの店にしましょう! 少し落ち着いた感じで・・・ (少しレトロな雰囲気を醸し出す珈琲店へ入る二人) あ: ん〜 いいねぇ こういう店も チェーン店とは違って ゆっくりできそうだ ま: 店内の飾り付けも素敵です 大きな「絵」なんかもお洒落でいいですよ ところであの「絵」は誰の「絵」でしょうか? なんだか少しかわいい感じの絵ですが・・・ あ: たぶん。。。シャガールじゃないかな ま: シャ、シャガール? 本当ですか? 適当に言ってませんか? あ: 適当じゃないよ! 卒業旅行でヨーロッパに行ったとき見てきたんだから。。。 ま: へぇ〜 でもよく覚えてましたね あ: とても印象的だったんだよ 長旅の間、どこへ行っても 宗教絵画が中心だったなか 旅の疲れを癒してくれるような 優しい「絵」だったもんなぁ〜 ま: ガラでもないこと言わないでくださいよ イメージと違う!!! でも、絵を描く人って生きている間に その報酬を受け取れなかった人も多いようですね あ: 死後、しばらくしてから 世界的な評価を受ける例も多いようだね 絵画に限らず作曲の世界でも・・・ ま: もったいない事です 本人にしてみても残念でしょうね あの世で悔しがってる人、、、多いかもしれません? あ: それはどうなんだか。。。 好きで熱中してた事が 評価されたんだから喜んでるんじゃないの? 誰かにやらされていたわけでもなかっただろうし 好きなことに没頭できるって それだけで幸せなのかもしれないよ。。。 ま: でも、やっぱり評価され 収入がなけりゃぁ。。。ねぇ あ: 絵画、音楽、映像、建築などの創造物を手がける人の作品が 実際に望まれる人に渡る、或いは評価を受けるまでの間に 大きな隔たりがある場合もあるってこと これは流通という観点からすれば かなり効率がよくないとも言える。。。 つまり製造者の価値物が 需用者との間で価値交換を行う機会の頻度、タイミングが 特殊であるって事! ま: まぁ、、、現代の消費物における流通と比べますと まさかメーカーが没後に消費者に受け入れられて 価値交換が行われるって・・・おかしいですよね 当然メーカーのインカムもないわけで。。。 普及した頃にはメーカーがいなくなっちゃうわけですから あ: 創造物を手がける人をアーティストとした場合 このアーティストが手がける創造物を 効率よく流通させるツール・・・ 今日紹介するサービスはその一つかもしれない・・・
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投稿者:gotsuat 13:41| 流通