【流通】デジタルワールドの曖昧
『インデックス、「フィーリング検索サービス」開発』 インデックスは、ファジィ理論を活用した検索サービス「フィーリング検索サービス」を開発。 フィーリング検索とは、「条件に合致する・しない」といったデジタル的判断ではなく、「どの条件がどの程度合致するのか」というアナログ的柔軟な判断をする検索システム。全ての条件から総合的に判断し適合度を算出するため、条件に完全に合致するものがない場合でも、近いものを結果として表示できる。 |
ま: あれぇ〜
また関係ないページが表示されてしまった。。。。
あ: 何?調べモノ??
ま: ええ 少しややこしそうな件でして・・・
あ: 検索方法が悪いんじゃないの!?
キーワードを微妙に変えてみたり
スペースを使って アンド検索するとか。。。。
「・・・とは」で検索してみるのも一つ!
ま: それでもなかなか思うような情報源にたどり着かないんです
あ: たぶん、検索ワードがはっきりしていないから
情報源にたどり着けないんだよ
曖昧なキーワードを曖昧のまま検索しても
その答えは曖昧のまま!
でも今日紹介したサービスの機能では
曖昧な文章もアナログ的な判断をプログラムし
検索結果に反映してくれるそうだよ
一時期家電で見ることあったファジィ機能ってやつだよ
ま: もう!誰か代わりに調べてよ!!!
あ: 「検索のプロ」も意外とニーズが高かったりして・・・
ま: これだけサイト数が増えてきますと
検索の仕方ひとつで
情報源にたどりつくまでの時間って全然違いますもんね
あ: まだ今はマシな方じゃないのかな
数十年後には もっとWeb内の情報量って増えていく可能性もある
当然、必要な情報へのアクセス・過程って
より険しいモノになるのかもしれないしね。。。。。
検索するキーワードが
ある程度固まっていたり
逆にニッチな分野の方が目的としている情報源に
早くたどり着く可能性だってある!
ま: でも、仕事上、いろんな分野について
調査する際にWebを利用しますけど
検索しようとしているキーワードが一体なになのか?
それも教えて欲しくなる場合だってあります
あ: 検索ワードがあいまいだったら
欲しい情報へとたどり着かない!
まるで迷路に入るのと同じだよ
ゴールがはっきり見えない迷路って
ただただ不安になっていく・・・
いっそのこと誰かに
欲しい情報を説明して検索して貰う
あるいは教えて貰う事ができたら早いのになぁ・・・
Webページには ただ、入力フォームが一つだけあって
そこに何でも調査依頼を好きなフォーマットで書き込んでしまえば
後は返事を待つだけで、、、誰かが返事をくれる!
ま: 検索エンジンを越えた
情報収集サービスですね
あ: コールセンターばりに
オペレーターがずらっと並んでいて
依頼が入った時には
依頼内容から得意分野の担当者へ自動的に振り分けて
あとは検索しまくる!?
過去の依頼に対する検索結果もDB化しておけば・・・・
ま: ディレクトリ型
ロボット型
そして人間型の登場ですね
あ: 電話番号サービスの次はこれかな!?
有人検索サービスならぬ有人検索サイト!
情報検索もスピードとその結果によって
有料に値するサービスレベルのモノが登場すれば
検索エンジンやポータルサイトのビジネスモデルも
一気に変わっちゃうおそれがありそう
ま: 検索利用が有料化になる!?
今は考えにくいですけど
今の当たり前は将来の非常識!とまでいわれるネット業界。。。
その時、ネットの利用価値も変わってきそうですね
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 13:26| 流通