2004年04月23日
【流通】タリーズコーヒー、CVS向け販売エリアを拡大
――商品供給者多様化時代へ――
タリーズコーヒージャパンは同社のチルドコーヒー飲料事業を展開していたが、今回、販売エリアを関西・中京エリアにも拡大する。また、同時に季節限定の新商品を発売する。この目的として、タリーズブランド認知度の向上と更なるブランド力のアップを狙う。
販売チャネルとしては、ローソン・サンクス・ミニストップ・am/pmなど主要なCVSとし、4月下旬に発売する予定。
CVSに従来の製造メーカー以外の商品がラインナップされ始めており、消費者に認知度の高いブランドを所有した企業を含めた商品供給者が多様化してくると考えられる。的確な広告・宣伝活動によるブランド価値が商品流通において非常に重要となってきそうだ。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 15:29| 流通