2006年01月23日
【流通】ヤマト運輸、CVSで「宅急便店頭受取りサービス」開始
――受取機会から流通需要を創造する――
ヤマト運輸は、不在で受取れなかった宅急便を、コンビニなど近くのお店で受取れる「宅急便店頭受取りサービス」を2月から開始する。
個人宛てに届けた荷物で、ご不在のため持ち戻った宅急便を、利用者が指定した自宅や近くのコンビニエンスストア、同社直営店で受取れることができるサービス。申込みはパソコン及び携帯電話から可能。
近年の生活形態の多様化により、同社の営業時間内に帰宅できず、「近くの深夜営業しているお店で宅急便を受取りたい」などの要望が増えていることから、新サービスの開始に至った。
従来のコンビニと宅配事業者は、出荷の拠点として活用されてきたが、近年の不在再配達の増加やライフスタイルの変化などにより、受取拠点としての活用が進んでくるかもしれない。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 11:34| 流通