【物流】2004年 航空貨物輸送統計速報
今月18日に国土交通省がまとめた04年(1〜12月)の航空輸送統計速報によると、定期航空による貨物輸送量は国内、国際とも堅調に増加し、利用航空も順調に拡大した。
一方、国内定期航空貨物を路線別にみると順位は前年と変化なしだが、伸び率は羽田〜千歳が2.8%増にとどまった以外、羽田〜伊丹は15%増など上位路線は軒並み8%〜15%の幅で増加。
「伊丹シフト」が進む関空発着貨物の落ち込みが大きく、羽田〜関空は前年の14位から15位にランクダウン、関空〜千歳は前年16位から24位に、関空〜那覇は17位から23位に下がった。
<定期航空>
国内
国際
輸送実績
前年同月比
輸送実績
前年同月比
うち幹線
―
―
〃ローカル線
―
―
<利用航空>
※単位:定期航空=トン、万トンキロ、%
受託件数
仕立件数
重量
利用航空=千件、トン、%
※超過手荷物、郵便物は含まない
※幹線は主要7空港を結ぶ路線
【国内定期航空貨物 路線別ランク】
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 15:45| 行政関連