2005年02月24日
【環境】全ト協、京都議定書発効でコメント
全日本トラック協会は、地球温暖化対策で二酸化炭素(CO2)などの削減を義務付ける京都議定書の発効について以下のコメントを発表した。
◎CO2対策を重要課題と位置付けた上で
「ディーゼルエンジンは燃費が良く、『地球に優しいエンジン』である」と強調。
◎窒素酸化物(NOx)、粒子状物質(PM)対策の強化により
「大気汚染対策から地球温暖化=燃費対策に重点をシフトする段階」との認識を示す。
◎アイドリング・ストップ、エコドライブ、車両大型化、モーダル・ミックス、「トラックの森」事業の
推進などを挙げ、「地球温暖化対策委員会を設置し、必要な作業を進める」。
◎環境税の創設には「断固反対」の立場を堅持する。
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投稿者:gotsuat 11:26| 協会・組合の取り組み 【機関別】