2005年03月02日
【環境】地球温暖化対策推進大綱の見直し
中央環境審議会の地球環境部会は、3月に行われる地球温暖化対策推進大綱の見直しによる「京都議定書目標達成計画」策定の基となる第一次答申案をまとめた。
環境省の推計によると、温暖化ガスの総排出量は基準年となる1990年比で、2003年度に8.0%増加。このため、産業部門はマイナス7.0%からマイナス8.6%へ更なる削減を求める。運輸部門は2010年度のCO2排出量を17.0%増から15.1%増へ増加幅を圧縮し追加対策を講じるものとし、家庭や企業オフィスなどの民生部門はマイナス2%を目標としていたが達成は困難と判断、10.8%増に変更している。
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投稿者:gotsuat 15:05| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】