2005年03月17日
【環境】「京都議定書目標達成計画」の策定に向けた追加対策
環境省は、中央環境審議会地球環境部会に「京都議定書目標達成計画」の策定に向けた追加対策などを提出した。これは、現在の温暖化ガスの削減計画では、京都議定書の国際公約である「90年比6%削減」という目標に届かないことが明らかになっているため、追加対策を盛り込んだ新しい計画を策定するもの。
運輸部門の主な対策は以下のとおり。
◇ | トップランナー基準による自動車の燃費改善 |
◇ | トップランナー基準の対象拡大 |
◇ | アイドリングストップ車導入支援 |
◇ | サルファーフリー燃料の導入 |
◇ | 輸送用バイオマス燃料の導入 |
◇ | 交通流対策 |
◇ | 物流の効率化 |
◇ | 公共交通機関の利用促進 |
◇ | 鉄道・航空のエネルギー消費効率の向上 |
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 14:56| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】