2005年09月27日
【環境】全ト協、温暖化対策の評価手法を検討
全日本トラック協会は、「事業用トラック輸送部門における地球温暖化対策その評価手法に関する調査」報告書をまとめた。これは、エコドライブの実施やグリーン経営への取り組みについて911事業所の回答を集計したもので、地球温暖化対策へのこれまでの取り組みをチェックし、同時に新たに推進すべき対策に評価する手法を検討することを目的としている。
エコドライブは、アイドリング・ストップ、燃料使用量の把握、点検整備の励行など、59%が「取り組んでいる」と回答。しかし、エコドライブの成果を把握し、ドライバーの評価に用いている事業所は21%で、利用していない事業所が63%と多い。
グリーン経営認証制度は23%が「よく知っている」としたが、「取得している」はわずかに5%となっている。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 14:59| 協会・組合の取り組み 【機関別】