2005年08月10日
【物流】日本通運 日中間のJRコンテナ一貫輸送サービス体制強化
日本通運は上海スーパーエクスプレス(博多〜上海間を高速RORO船によって26時間で結ぶ高速輸送サービス)を利用した日中間のJRコンテナの一貫輸送サービスが順調に拡大していることから、3個積みのシャーシを倍増させ、上海側の取り扱い体制を強化した。
2003年11月から上海スーパーエクスプレスをつかったJR12フィートコンテナの国際物流への利用が開始され、現在は月間250個程度まで拡大している。
日中間の輸送はスラッグシーズン(閑散期)とピーク時の差が大きいといわれているが、今年9月から始まるピーク時には月間取扱個数が300個を超えると予想しており、それに対応するため上海側のシャーシを増やしたという。
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投稿者:gotsuat 15:34| 物流事業者