2005年11月16日
【環境】八都県市、流入車対策を強く要望
8都府県(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、三重県、大阪府、兵庫県)は、環境省、国土交通省、経済産業省に対して、自動車NOx(窒素酸化物)・PM(粒子状物質)法の対策地域への流入車規制を強く要望した。
既にディーゼル車の排出ガス規制を実施している埼玉、千葉、東京、神奈川を中心に、八都県市における04年度の環境基準の達成状況は改善傾向にある。しかし、国は使用過程車対策が不十分で流入車対策の必要性を認識していないとして、流入車両が環境に与える影響を踏まえて早急な対策を訴えている。
また、今年度以降は自動車NOx・PM法対策に伴う車両買い替えがピークを迎えるため、事業者支援策のさらなる充実とより低公害な車両への買い替え誘導を求めた。
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投稿者:gotsuat 13:53| その他官公庁関係の取り組み 【機関別】