2008年03月14日
【物流】改正道路法施行後の免許取得状況
今月4日、全日本トラック協会が交通対策委員会を開催。この中で中型免許の所得状況などが明らかになった。
改正道路法の施行(昨年6月2日)で、中型免許が新設されるとともに、大型免許の受験内容や資格なども変更されたが、昨年6月から12月までに中型一種を受験した者は555人、合格者は368人(合格率66.3%)であった。また、大型一種の受験者は2万4,403人、合格者は1万8,855人(合格率77.3%)であった。旧普通免許所持者が11トンまで運転可能となる中型限定解除一種には2万3,783人が受験し、1万7,575人が合格した(合格率73.9%)。詳細は以下の通り。
受験者等数(人) | 合格者数(人) | 合格率(%) | ||
大 型 | 一種 | 24,403 | 18,855 | 77.3 |
二種 | 28,325 | 8,942 | 31.6 | |
中 型 | 一種 | 555 | 368 | 66.3 |
二種 | 1,062 | 332 | 31.3 | |
中型限定解除 | 一種 | 23,783 | 17,575 | 73.9 |
二種 | 637 | 246 | 38.6 |
(※)旧普通免許は8トン限定免許とみなされ、限定解除審査に合格
した場合に、11トンまでの中型自動車の運転が可能となる。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 10:01| その他