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2005年12月09日

【物流】軽油の小売価格、高止まり傾向

燃料油の小売価格はここ数ヶ月高騰を続けてきたが、１０６円台／リットルで高止まり傾向をみせている。
日本エネルギー経済研究所石油情報センター調べによる給油所における１１月２８日現在の軽油の小売価格は１０月末現在の１０６．９円から０．６円値下がりし、全国平均１０６．３円となり、９月下旬（１０６．４円）の水準にまで下がった。

軽油卸価格の推移
地域
6月
7月
8月
9月
10月
全国平均
50.3
53.6
56.2
58.1
59.0
北海道
50.8
53.9
56.8
58.5
59.3
東北
49.9
53.2
55.9
57.9
58.6
関東
50.3
53.6
56.2
58.1
59.0
中部
50.3
53.7
55.8
57.8
58.9
近畿
50.2
53.5
56.3
58.1
58.9
中国
50.5
53.9
56.6
58.4
59.3
四国
51.0
54.1
56.8
58.4
59.5
九州
50.4
53.6
56.2
58.1
59.2
沖縄
50.4
55.5
56.9
58.4
59.1
（単位：円）　　　

しかし、軽油の卸売価格は上昇を続けており、小売価格の高騰は落ち着きつつあるものの、先行きは不透明。

軽油卸価格の推移
（石油情報センター調べ）　　

※　製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者：gotsuat 14:27| その他