2006年02月27日
【環境】クール宅急便でモーダルシフトをテスト運用
ヤマト運輸は昨年10月、グリーン物流パートナーシップモデル事業として「大型冷凍・冷蔵コンテナによる不特定多数荷主を対象としたクール宅急便幹線輸送の鉄道輸送転換」が認定を受けているが、3月中旬から、クール宅急便の東京−九州間の幹線輸送に鉄道保冷コンテナを導入し、テスト運用を開始する。
今回コンテナ自体が保冷されるものとなり、従来の方法に比べて積載率がアップ。同時に、31フィートコンテナにGPS機能を搭載させ、リアルタイムで所在地や温度を監視するシステムもとりいれている。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 15:21| 物流会社の取り組み 【機関別】