2006年08月23日
【環境】富士フイルムのモデル事業、共配開始
富士フイルムロジスティクスと富士フイルムの印刷システム事業の物流子会社・ビーポートと日本通運の3社が、印刷関連資材の特約店・販売店との共同配送を今秋より関東地区で開始する。
グリーン物流パートナーシップ会議の18年度モデル事業として認定を受けたプロジェクトで、現在の商・物一体型の流通から商・物を分離し、メーカー・販社からユーザーへの直送体制を構築する。これにより、特約店・販売店が個別に行っていた在庫の削減、配送効率の向上を図る。関東圏において60台の2トン、4トン配送車両を配備しているが、共配による台数削減と積載効率の向上により、年間710トンのCO2排出量を16.7%、約120トン弱の削減を目指す。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 10:59| 物流会社の取り組み 【機関別】