2006年10月26日
【環境】LEVO向けEMS購入資金を融資
日本政策投資銀行(DBJ)が行っている環境対策促進融資の1つで、「京都議定書目標達成計画促進事業」に位置付けられている、運輸低公害車普及機構(LEVO)に対して、リース用のエコドライブ管理システム(EMS)購入資金を対象とした融資を行った。
これは6つの対象事業の1つである省CO2型交通システムのデザイン推進事業で、温室効果ガス削減効果が認められるものに対して優遇金利を適用する。このシステムの普及で約3.3%の温室効果ガス削減効果があると見込まれており、DBJでは政策金利Iを適用し、事業費の最大40%までの融資を決めた。
今年度は第一次公募だけで553事業所(約1万2000台)に達し、補助金の申請額は9億7500万円にのぼった。当初の計画を大幅に上回るとともに第二次募集も行っているため、今年度のリース申請数は約1300事業所に上回る見通し。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者:gotsuat 13:34| その他の機関の取り組み 【機関別】